2020年6月17日

Comme D’habitude コム ダビチュード(My Way原曲)

もっと歌が上手に歌えたら、楽器を奏でることができていたら違う人生になっていたかもしれない。とくに歌は人生を豊かにしてくれるすばらしい伴侶ですね。


B-TBSの番組で「コム ダビチュード」の誕生からフランク・シナトラに「My Way」として受け継がれるまでの変遷を特集をしていて見入ってしまった。

私たちはフランク・シナトラのマイウェイで育ってきたが原曲はこのクロード・フランソワの作品だった。


それをポール・アンカが引退を決心したシナトラのために英語の詩をつけた。

人生を自分の信じる道を、裏道(byway)であったかもしれないが多少の後悔はあるけれど堂々と生きてきたという歌詞をこれまた堂々と歌い上げるという鼻持ちならぬいやみな曲で当のフランク・シナトラでさえ歌うのをいやがったという。


ところが原曲の詩はそんな堂々としたものじゃなくどこかゆるい。「ボラーレ」のカンターレやマンジャーレ、それがどうしたの、ねじのゆるんだような詩のように。

このおおげさな曲で「歌い上げる」ような詩ではない。

美しいブルーの瞳のフランソワ。ソフィーマルソーの「ラ・ブーム」で彼女のボーイフレンド役の男の子の青く透き通った瞳を思い出した。




Comme D’habitude コム ダビチュード

「いつものように」

クロード・フランソワは世界にデビューしようとしていた矢先に39歳で事故死してしまう。

2010/6/17

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