株式投資の極意 2023/6/2

この間の株式市場はバブル以来の高値更新をしている。外国投資家による日本株買いとみられる。
17年ほったらかしだった株の様子がおかしい。
海運株の評価損益が赤字から黒字になって配当が増えて確定申告したほうが有利だと気づいたことがきっかけに取引再開を決めた。

SBI証券をメインに楽天証券、松井証券の口座を開設している。SBIがいろいろな面で優れているようだ。情報満載、機能充実でありながら当時より取引手数料がめちゃ安になっている。ネット取引の進化と浸透恐るべし。しっかり株価と業績の分析をしてくれる何人かのYouTuberにもお礼をいいたい。楽天証券は昨日、単位株未満の取引にシステム障害が起きて、なんだこりゃ使えねぇ、となった。

たった4株、遠い昔に遊びで購入した株がこんなことになっている。


3252円で買ったHOYA株が17845円と5.5倍に化けている。最高値を目前にしてすぐ手放して利益を確定したいところだけど、ちょいまて。

「暴落」してすべてを失ったとしても損失は最大13,008円でしかない。2022年前半の暴落時にも泰然自若、騒がず慌てず、ふつーのおやじなら茫然自失で焦って手放すところだけどおいらはそこいらのやつとは違う。


待って、信じて、運命を共にする。株は船みたいなもので、駆逐艦もおれば戦艦もいる。めっちゃ高配当の商船三井もいるがまるはだかの商船は魚雷攻撃があれば一発だ。きのう仕込んだ世界3位のJT(日本たばこ)などは3万トン級の戦艦で米国と戦うことにならなければ沈むこともあるまいと三井住友、東京海上、KDDI同様長期保有の高配当狙いである。手数料まみれの投資信託はきらいだし、見えない読めない米国株には手をださないことにする。6月は3月末に仕込んだ3月決算の会社の配当が入ってくる。

株価チェックも楽しい。これも自営業であればこそ。


株の極意は暴落時に仕込むこと、連続6日間連続して高騰したときは思い入れがある株以外の直前に仕込んだ株は迷わず売って現金化する。先月はたまたま追い風に乗りがっちりマンデーとなってほくほく。株への投資は一定までの金額と決め、次の暴落まで潜水艦となって海底に潜み獲物を待つ、それが醍醐味(#^^#)


作成者: user

還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

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