
本日夕刻より秋葉原で忘年会の予定。

ほかのビルとは一味違うテナントがはいっていて、どこのショップも明るくセンスの違いを感じる。

折しもクリスマスの飾りつけで白い世界になっている。

なんだか、シルバニアファミリーのドールハウスのような明るい小部屋が整然と規則正しく、桟敷席のように配置されている。
まったく見たことのないようなショップのレイアウトが感動的で、ため息がでる。
3Fと5Fにレストラン街があって、オフィスは高層ビルとして背後にそびえる。
地下はランチタイムのサラリーマン向けのラーメン店が所狭しと長屋のように並んでいる。
今回5Fの「象印」のお店の様子を観察にきてみた。
あの、大ヒット商品「炎舞炊き」炊飯器そろそろどうだろうということで。
この食堂は長蛇の列があたりまえの人気店で、「60分以内」にとっとと食べて帰ってくれとなっている。
コースの場合のみ2時間制。

1升炊きのフラッグシップモデルは11万円、最上位は15万4千円、その下で8万3千円。

購入はきっかけ待ち。だれか、背中押して~
タイガーと魔法瓶だのが焦って似たようなのを投入しているようだけど、象印の開発者の苦労と苦悩、そして汗をよそに技術をかっさらうのはよくない。虎さんよ、浅はかで卑しいまねでブランド価値を貶めるようなことをしてはいけない。
新年会の会場としてどうかといわれれば、う~ん、かな。
「ごはん」で勝負!
東京駅の八重洲地下街のかわりぶりには驚かされた。まるで地下要塞のような迷宮で息苦しく買い物する気にもならない。
やはり丸の内エリアは格が違う。どこにもない風格があるね。
渋谷のさくらタワーのレストラン街には閉口した。安っぽく中途半端な店だらけで二度と行かない。
東急建設は飲食店の目利きができないのでは。歌舞伎町タワーもがらがらのようだし。
アキバの「寿司銀蔵」は現職のときの、あきばおたくたちと集まるときのおきまりの店だった。
なにより明朗会計でアキバが「あきば」だったころからある落ち着く店。