この昭和の感じがたまらん。
50年以上博多っ子に愛されているうどん屋さん。
こしのないもちっとしたやわらかい博多うどん。博多ではやわらかいことを「やわい」という。
おやっさんがやわやわに茹で上げる。
小雪の舞う博多。玄界灘からの容赦のない北風にあおられる。
うどんはこんなで、かなりふとめ。
丸天の上にえび天が乗せられています。
丸天(丸い形の魚のすり身の天ぷら・ごぼ天とともに最も人気のある博多うどんの必須アイテム)とえび天、それにおいなりさん1個つけて、510円です。
2017.2.10
狭い路地が好き。猫がうろうろしている路地、昭和の残る景色、寂れた商店街、早朝の魚市場、のれんの色あせた大衆食堂に惹かれる。