長いこと「AnyMP4動画変換」という有料ソフトでM2TSファイルをMP4のデータに変換してきた。
また、信頼感のあるAnyMP4動画変換さんにすがるしかない。
「Ultimate」(究極)版がリリースされ変換機能に加え動画圧縮機能が追加されている。
オンラインでの作業も可能で「無料に如何なる動画も」圧縮できます。この手のサイトにありがちな日本語がへん、なソフト。
お試し無料版で試してみたが、元データから55%までが限界のようだ。これではカーナビでは読み込まない。その圧縮したやつをさらに圧縮できないか。
あんたはそこまでしてカーナビで「再結成チューリップ武道館ライブ」をみたいか、と諸兄は疑問に思っておられることだろう。
問われれば「もう、何度も見たしそんなにみなくてもいい」状態だ。まして車のなかでそこまでしてみなきゃいかんの?で答えは「どっちでもいい」との正式回答もでている。
では、なんでそこまでやろうとしているか。
本田宗一郎さんはものづくり浜松の「やらまいか」精神でホンダを創業しスーパーカブを世界的に大ヒットさせた。
おやじのこころをつき動かすのはたしかに「やらまいか」精神ではあるが、どうでもいい「意地」に近い。世界的なヒットともなんも関係ないし。
8月に65歳になるおやじの「意地」に関係があるように思う。
「きまぐれや意地」は確固たる信念としてのだれにも止められないご意見無用トラック野郎の「意固地」へと昇華してゆく。
さいきんコロナウイルスのワクチン接種の報道でさかんに「65歳以上の高齢者」がと連呼している。
声を大にしていいたいのは「65歳だけど高齢者ではない」人たちがたくさんいるということだ。おやじは先頭を走っているかと問われれば、箱根駅伝でいう「シード権争い」の順位くらいかもしれんがまだ箱根路を走っちゃろうと思っている。
世の中には40歳くらいでもじじいみたいに枯れたやつもいる。ハンバーガーとあぶらぎとぎとラーメンとかで中年オヤジのような背あぶらで腹部のでた若者も多く見かける。
「高齢者青年」と「高齢者中年」もちまたにあふれている。
「65歳以上の高齢者」報道にいちいちいらだっていてもしょうもないけど。
2021/4/28