渋谷の居酒屋はまだ危険だからと、田園調布のお蕎麦屋さんで打ち合わせをすることにした。
人工透析で苦しんでいた友人が亡くなった。腎臓のろ過機能が停止しおしっこが一滴も出なくなっていた。週3回の透析の、生きている意味を自問自答しながらの闘病生活のすえに。
65才になれば誰しもなにかしら体に変調が訪れる。まわりのひとりまたひとり、いやなによりまず自分の体にその日がやってくるだろう。
田園調布の駅前の焼き鳥屋さん。
ご家族はのれんをおろした後にいらっしゃるのだそうな。
ビジネスパートナーは地元の八幡小学校の出身で、同級生のお屋敷でかくれんぼしたとき、広すぎて見つけるのが大変で夕方6時まで見つけられずに大騒ぎになったこともあったとか。
シャレオツな自由が丘のフラワーショップ。桜並木が続く公園のベンチでくつろぐたくさんの人たち。気持ちのいい秋空のもと一駅先の田園調布まで歩いてみる。