ご近所が建築ラッシュ。
ウッドショックや中国のロックダウンの影響とかいろいろあるのだろうが、価格の高騰がただごとではない。
練馬区だけではなく荒川区もそうで、小さな子供をもつ若い夫婦むけの狭小の高額物件がすぐに売れていくらしい。
いま、返済期間が40年の銀行のローンもでてきた。
土地26.58坪、建坪34坪で
7,790まんえん!
以前はこの程度だと6千万円くらいでそれでも売り出してすぐに子連れの若夫婦が入居した。
サラリーマンだとすれば自己資金はそんなにだせるわけはない。
ローンはいったいいくらで組むのだろうか。
もちろん共働きでおくさんが公務員かなんかだろうか。
福岡県嘉麻市の庭にたぬき親子がやってくる家だといくらぐらいだろうか。
大分市では土地60坪で4千万円で家が建つ。
どうみてもクレージーだと思う。
知り合いの、目白の、といっても住居表示は新宿区下落合だけど、ワンルームマンションは14年住んだり貸したりしたしたあとに売却したら4百万円の利益がでた。
やはり都心の不動産の値上がりはすざまじい。
結局、ただで住み続けるどころか、賃貸にしたあとは100万円からの家賃収入が毎年ありながら、さらに手放したとき買った価格を上回る現金を手にする。
24時間換気はあたりまえになったのか。
5畳とか、5.7畳、6.5畳とかビミョーな間取り。
それを感じさせなくするための20.6畳のLDK。
まてよ、これ、廊下やなんかも含めて計算してない?
16畳くらいちゃう?
どんな家族が入居するのか興味津々。