パソコン環境がばっちしグレードアップし整ったところで地元ネタ。
電話すると軽トラがやってくる出前宅配便ラーメン。2杯からうかがいますのタクシーののりの無線ラーメン屋台。「出前一丁」はなく「出前二丁」から。
「屋台がやってくるのを待つ」のではなく「参上しますよ」のスタイル。
あの、屋台のさっとしか洗わないどんぶりも衛生上敬遠されていた。
すごくないですか。
ことぶきラーメン|福岡県北九州市【寿屋商会】 | 有限会社 寿屋商会 (kotobukiya-shoukai.jp)
ラーメン一杯650円。みそらーめん円850円。大盛り200円増し。チャーシュー麵にするには200円増しと料金メーターが200円刻みであがる仕組みになっている。
「ラーメン2杯お願いします」とはいいにくい雰囲気を狙っている雰囲気もある。
友人がFACEBOOKに投稿している。
くらやみにうかぶ黄色い軽トラ。
かれはひとりもんだし、電話で注文せずにいきなり突撃して「ラーメンください」はアウトだろうか。
「2杯から」といわれたら一人で二杯食べる根性だけはある中学の同級生。
助手席に乗せてもらい自宅までいってもらうという手もある。
タクシー代も不要でおとく。
ラーメン一杯850円だったらまず電話するのを躊躇する。
650円だったら注文してみるかとなり、それじゃ悪いからチャーシューも追加しようという気持ちになり200円刻みのメーターもあがりまんまと「ことぶき」さんの術中にはまることになる。
この会社は「ロバのパン」の移動販売もやっている模様。
昭和58創業というからにはそこそこの味なんだろう。
東京では展開しないのだろうか。近くにラーメン屋がないところに食い込むのだろうからそれは無理か。
もうひとつ。
早田ひなが小倉の台所「旦過市場」の火事に心を痛め義援金として大会優勝の賞金100万円を寄付した。
すごくないですか。
孫正義が寄付するのと2000年生まれの22歳の娘さんが寄付することの意味あいはまったく違う。
22歳で「これまで育てていただいた地元の北九州市に恩返しができれば」なんてとてもいえたもんじゃない。
ぼくなんかその年ごろにはこれまで育てていただいた地元に背を向けてまいにちあちこちほっつき歩いておった。
北九州がニュースに登場するときは「また、事件か」といわれることが多い(じっさいに多い)からしかたないが、こんなさわやかなニュースもある。
応援したくなる。