息子の部屋のほこりまみれPCもダウンした。10年もののいつどうなっても仕方ないやつ。
今度は125ギガの起動ドライブSSD本体に不具合があって、廃棄処分にした。
先日のクローンSSDで試したら正常に起動したことで犯人と断定した。
予定通り3号機にあらたに500ギガのSSDを装着しWINDOWS10とOffice2021をインストールし払い下げた。「快適だ」という。
息子にはこんなん、PCデポに修理頼んだら何万もするんぞ、と脅しておいた。
ただ、WINDOWS11のアップグレード要件を満たしていないためあと2年の命。
リフォームしての延命策にすぎない。
さて、いまのうちに仕事上のメインマシンである2号機をどげんかせんといかん。
おなじく11に移行できないスペックだから。
昨年10月に新作した1号機は第11世代のプロセッサーで組んだ。
第12世代のCPUは翌月11月にリリースされた。
知っていたけど出始めのやつは高価なため、もったいないと思って第11世代で組んだ。
しかしながら、どうやら12世代のプロセッサーは「世代がひとつあがっただけじゃない」ようだ。
第12世代 インテル® Core™ プロセッサーのここがスゴイ! | 日本HP
日本HPさんの解説によるとこれまでのものと「開発、設計思想」が違うことがわかる。
マイナーチェンジではなさそう。
「ハイブリッドアーキテクチャー」は無視できない進化で、あらたなPCを第11世代で組もうと思っていたのを方針変更することにした。
CPUの大きさ、形状も異なることからソケットタイプがLGA1200からLGA1700に変更となった。
これは想定外でショック。
つまり去年組んだZ590のチップセットには12世代のCPUは装着できず新規格のZ690のマザボでないとならない。
それにあわせてメモリーもDDR4からDDR5タイプの使用も可能となった(ただこれはDDR4のままで差し支えない)
ストレージでは転送速度が2倍の帯域を使用することで高速となる。
そこで、繁忙期に向けビジネス環境をいまのうちに整えておく。
手順は
① まず、2号機の起動SSDドライブのクローンをつくる。
② あらたにパソコンケースとZ690のマザボ、第12世代のCorei5、メモリー(DDR4のままでよい)、1TBのM.2 NVMeSSDそして電源ユニットを用意する。起動ドライブは①のクローンSSDとする。(ディスクドライブは不要)
③ 不測の事態に備え、しばらくのあいだ2台は併用する。「12世代シン・2号機」と「シン・3号機」に呼称を変更する。
④ ともにOSがWINDOWS10だけど、最新スペックの「シン・2号機」は11にアップグレード可能であり、マイクロソフト社が気がついてアップグレード準備オッケーの知らせを受けた時点で11に移行させる。
⑤ 繁忙期はWin10とWin11の2台の併用でのりきる。
⑥ その後「シン・3号機」は「旧3号機」を解体したときにつくったクローンSSDに換装し動画の加工などに特化させる。(「ライフタイムの動画加工ライセンスソフト」がインストールされており可能な限り活用したいこととあやしげなソフトの実験用、毒味役としての役割も捨てがたい)
⑦ 妻の「ほこりまみれヴィンテージPC」も「どげんかせんといかんPC」でつぎにぼくを待っている、、、
今年「Surface6」ノートを払い下げたけど、デスクトップがメインマシンのようだから。
⑧ 「11世代シン1号機」と「12世代シン・2号機」は10年くらい使う。そんときは76歳(≧▽≦)
でないと「ちと、きちー」(ToT)/~~~