「中野ブロードウェイ」のいま 2022/9/26

中野サンプラザはできてから半世紀の歴史を刻む。

もともと「全国勤労青少年会館」として開業し、結婚式やらに利用された。

山下達郎のホームグラウンド。

建て替え後は複合施設となって7000人収容のイベントホールができるようだ。


1966年開業のブロードウエイも老朽化がはなはだしい昭和のかおりぷんぷんの魔窟だ。

そのテナントも時代の変遷を経て、姿をかえていく。

あるときからあらぬ方向へ向かっていった。

そのあらぬ変容ぶりが「サブカルチャーの聖地」と国内外やぼくにもてはやされることになった。

ブロードウエイは「そんなつもりじゃなかった」といっている(と思う)。

なにしろ、

マタンゴが住み着き、ウルトラマンが大きな顔で幅をきかせている。

ぼくと似たような、日常生活はうまくいっているんだろうかという顔のひとたちがうろうろしていて、


店長の顔が見てみたいショップもあって、


「まんだらけ」の漫画の買取コーナーは順番待ちの若者があふれる。

誰が買うのか22,000円

地下は八百屋、鮮魚店、精肉店、乾物屋、鍵や、などがひしめき、どこも盛況だ。

中野っ子に愛されたであろう開業当時からあるソフトクリームやさん。

やりすぎ感あふれる巨大ソフトで伝説級の店。

8段(8つの味)が楽しめるソフト?

中野ブロードウェイの老舗で巨大すぎるソフトクリームを食べてきた – メシ通 | ホットペッパーグルメ (hotpepper.jp)

「また、明日」はいつもの行列で売切れたら「また、明日」

残念なことに、

マナーの悪い客がなんかやらかしたな!

隠れるようにして缶ビールをこっそりちびちび遠慮しながら飲むのがしきたりで、そんな日陰の客だからこそあえて店は黙認していた。

肉まんは持ち帰ってふかしたいのだが、あちあちのやつだけ。

中野の駅周辺は再開発で高層ビルが次々に建設中。

作成者: user

還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください