「見ておかないといけなかった」こともいっぱい。
もうずっと見ることもなかった迷走するNHK「紅白歌合戦」。
なんか、いまの低迷する百貨店と重なり合う。
今回ばかりは見逃したことを後悔している。
橋本環奈の司会。
ネットで称賛のあらしでざわついている。
さて、新年が明けて今年もチャレンジャーとして枯れないよう日々なにかしらひとつづつスキルアップしていく。
趣味の世界ではなく、橋本環奈系ではなく、仕事として知っておかないといけないことがいくつもでてきている。
今回は「ブロックチェーンの分岐」。
ビットコインの誕生からその後の変容をめぐる仮想通貨の採掘(マイニング)がらみの「分岐」
仮想通貨は「交換した」タイミングで利益が確定する。
持っているだけでは利益は確定しない。そのへんは不動産や株式なんかと同じ。
ただ、仮想通貨の歴史も規模が拡大して処理が追い付かなくなったり、また事業者内で争いがおきたりごたごた続きでもある。
10年以上前に「ふるさと納税」と「ビットコイン」にめざとい税理士とないしょばなしをしていて、ビットコインを試し(勉強のため)に口座を開設して購入しようとしていた。
けっきょくあやしく正体不明な通貨には手を出すことはなかった。
当時1500円ほどだった1ビットコインはいま、2,000,000円ほど。(2年ほど前の2021年11月に最高値777万円!をつけた)
そのとき買っておけばやばいことになっていた。仮想通貨の値上がり益のおいしい蜜の味を知ってしまってそのうち乱高下の中で破滅していたかもしれない。
「仮想通貨」のしくみもその後発生した問題解決のためいろいろな仕組みが登場してくる。
要するに「ブロックチェーンの分岐」は利益としてとらえるのかどうか、という質問に答えるために知らないではすまされない。
まずは「知っとかないといかん」と思うきっかけも必要。
「分岐」のほかにも「分裂」、「ハードフォーク」、「レンディング」「ステーキング」「DeFi」、、、
「ワンルーム投資」の手口の恐ろしさも知った(不動産Gメン滝島さん)。
練馬駅前のガストで業者と若者が相談しているのをよく見かけた。
よほど、「やめとけ」といいたくなったけれど。
滝島さんは見た目やばそうだけど、ためになる。
「プロパンガス」は都市ガスにくらべ2割から5割も高い(業者による)ことも滝島さんが教えてくれた。
ほかにも、「ぼったくり市場」では大阪「黒門市場」、金沢「近江市場」、札幌「二条市場」が上位にランキングされていることも。いずれもいくらでも湧いて押し寄せる外国人観光客がぼったくりの引き金を引いたような気がする。
漁港にある「市場食堂」なら大丈夫かと思いきやこれも信用できない。
下田の魚市場に併設されている海鮮食堂もひどかった。ただしくは「ひどくなった」。
6時からやっていて「あじのたたき朝定食」600円はいつのまにかなくなり「マグロ丼」にかわっていた。業者はかわっていないようだったが。
スーパーのパックされたキハダマグロが情けなく5切ほどのせてあるだけでもう食べずに店をでてしまおかと思ったほどだ。
なんのために下田の魚市場にきたのかわからない。スーパーでパックを買ってきてごはんにのせればいいだけのもののために。
いずれこれらは淘汰されるだろう。
飲食店は怖いぞ。一度だめだしした店には客はもうぜったいに戻ってこない。