SurfaceProをかあちゃんが破壊した!2023/1/10

ぼくがパソコンを買い替えたためかあちゃんに払い下げたおさがりSurfacePro6。

作成したパワーポイントをモニター接続して仕事のプレゼンに使っていたようだ。

あれはぼくが2週間ほど九州をうろついていたときのことだった。

ミニディスプレイポート」(画像1)にケーブルがうまくはさまらない、と電話してきた。

四角で口みたいになっているやつ、とかごにょごにょいっている。

どれどれ、ケーブルをみせてみぃ、と写メを送ってもらって仰天!

「マイクロUSB」端子をぐりぐり差し込んでいた!

たしかに「四角で口みたい」ではある。

でもどうしたらこれだけ形が違うものを差し込もうとしたのだろう。

ひょっとして、ひろゆきではないが「このひと、ばかなのかな」と思った。


 

 

どうみても顔が違うのに、なぜ?

精密機器にとって端子を金属でぐにゅぐにゅやることは自殺行為だとふだん温厚なぼくは叫んだ。

「ソケットの配線に傷がついているぞ。」

帰ってからモニターに接続するも画像が表示されない。配線に傷が見える。

ぼくが九州をううろつかなければこんなことにならなかったと悔やむ。

自慢ではないが「ぼくがいなくなったら」あれこれ機能不全に陥る家だった。

そして、それがぼくがこのうちで暮らす存在意義にもつながっていた。


「修理にだしたい」という。

デスクトップならぼくでもそこそこ修理できるがノートパソコンは修理するようにはつくられていない。かちかちにできていて、メモリーとバッテリーの交換以外はご法度だ。

「PCデポ」にもっていく、という。

ところが情報弱者(情弱)の高齢者が法外な料金を請求されたりして世間を騒がせている業者にもちこむなんざ「かもねぎ」行為だと思いとどませるが、仕事に支障が出ておりどうしても直したいという。

そこでぼくはアマゾンの中古わけありPCを買えばいいんじゃね?と思った。

ぼくが返品してしまったパソコンパーツ(不良品ではなかった)も売られていることだろう。

 

 

展示品だろうが、傷があろうが、口紅がついていようが、開封済みの返品ものだろうがどうでもいい。

もともとは15万円とかしていたやつだろう。もっとかな。

Amazon Renewed」という直営ショップの品。

CPUが第6世代ということは6年位前のCoreiー3か。でも、128GのSSDは新品というから

なかなかのもの。このあたりがアキバのジャンク品との違い。

ベストセラー1位。(*ノωノ)

こだわりはウインドウズ11であること、起動ドライブがSSDであること。さすがに第4世代とかのCPUではちょっとね。

これならまたばきばき破壊しようと、夫婦げんかで投げたとしても惜しくはない。

かあちゃんは平野レミの料理みたいにがさつなところがあり、おもちゃがわりに使うのならいい。

そして、職場におきっぱにしておけばいい(*ノωノ)


いま、FelicaというSonyのカード読み取りカードのドライバーインストールがうまくいかず苦しんでいる。

  

いろいろ問題があってもぶつかってはクリアしてきたけど、こんどばかりは泣いている。

Windows11で強化されたセキュリティーモジュールTPMがFericaのインストールを拒んでいるようだ。

Sonyのカスタマーセンターに問い合わせたら「うちの商品に原因があるのではなくパソコンのセキュリティーシステムの問題です。」とデバイスマネージャーを確認し役所より役所らしい応対で門前払いをくらった。

「メーカーに問い合わせてください」とさらに受付ロボットのように冷たく追い打ちをかけられた。

Felicaかんたんインストール」という動画が用意されているけどそれでダメだから電話したんだぞ。

「Felicaかんたんインストールでインストールできなかった人たちのためのこれなら大丈夫インストール」という動画を用意しろといいたい!

TPMが標準となっているいま苦しんでいる人は少なくはないはず。4台のPCのうちWindows10の1台は従来どおり使えるためいいのだけど、メインの作業マシンで使えないとなるときついしくやしくて眠れない。

TPM(トラステッドプラットフォームモジュール2.0)、こいつが邪魔をしている。

Windows11へのアップデートの条件として必須となったセキュリティー。

」マーク

がついている。

問題ありのサインがついているけどBIOSでは「有効」となっている。

作成者: user

還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

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