PCのインテル13世代搭載機への移行と、もうひとつ懸案だった4K放送がらみの諸問題のクリアーとようやく気持ち的に落ち着いている。
ただし、4K放送は苦労したわりに放送番組が高齢者相手のTVショッピングの舞台となっていていい番組は数えるほどしかない。大半は4Kでなくてもいいようなものばかりだけど地デジの民放よかましか、くらい。
さて、次のターゲットは何にするか。
TACの「年金検定」にするか、それとも「違うこと」にするか。
引き継いだわが事務所にそれまで「社会保険」がなかったことから、スタッフのために「任意適用事務所」の手続きをした。ご承知の通り基礎年金だけだと老後は悲惨なものになる。年金をもらいだしたおっちゃんスタッフはいいとしても半分の保険料を負担してもいいから二人の若者には加入期間を1年、1か月でも長くしてもらいたい。
手続きは社労士に頼むほどではなく自分でやった。以前受験勉強したときの知識が役に立つ。いちいち郵送などしなくていいように電子申請ができる「GビズIDオンライン申請」の設定もすませた。これは行政手続きにまつわるさまざまなオンライン申請がこのサイトを通じてできるように用意された各省庁横断的なプラットフォームのようだ。
しかし、色気のないお役所らしい操作画面だこと。
ひとまず、「年金」はいいか。
それでは「違うこと」に。
基礎的な知識が問われる「ITパスポート」の資格をとってからもう10年以上になる。そろそろアップデートしないといけない。
「情報処理技術者」試験(難しい)のための講座がYouTubeにアップされている。じつにわかりやすい構成となっていて、聞き流すのもよさげな気がした。
情報処理技術者試験・高校情報教科対策の突破口ドットコム – YouTube
資格の学校、予備校なんかのありかたもかわってくるだろう。