どんなステージになるのかわくわくする。
EXILEの「Choo Choo Train」
あきらかに先生や若いお母さんの好みでぐるぐるまわりをやらされている。
「やや時間をずらしつつ、上半身を回してらせん状にうねる」このぐるぐるまわりの振り付けの名前は「特にない」のだそうな。
部下だったEXILEのおっかけ娘は新幹線に乗って全国ツアーライブのはしごをしていたくらいチューチューにはまっていた。
いまどきはダンス教室に通っている子も多いんだとか。
さて、忘年会ツアーの初日。
大泉学園のなんてことのない住宅街のなかにある「和食」やさん。
いきつけのお寿司屋さんでひととおりいただいたあと、気になる店があるからと連行された。
シャルドネと「生さくらえび」と「うに」で仕上げる。
こんな住宅街でも生牡蠣やステーキなんかをワインや日本酒で楽しめる店ができるような時代になった。お客さんは若い女子たちとカップル。
完全なオープンキッチンだから食材が丸見えで、さくらえびに目のないぼくの目はさくらえびのパックにロックオン。
連れはここの住人だからいきつけのパン屋さんに寄る。
閉店前でケースの中は残りわずかだったけど、人気店なのだという。
この手のおされな店は都心にしかなかったけど郊外にまでオープンするようになった。
時代はかわる。