山梨の「日本ワイン」を愛したいけどお値段の関係で毎日とはいかず、おめでたいときとか気分がいいときしか飲めないな。
ぶどう果汁を輸入して国内で醸造したやつも出自がジュースと思うとちょっとね。そこまでして飲まんでもね。
そこで、世界のいろんな千円以下の安いワインを飲み比べていくうちにいきついたのが、新世界ワイナリー、チリの「コノスル」。
畑を自転車でまわることから自転車がトレードマークになっている。
特に「シャルドネ」(白)。いやみがなく、くせもなくさわやかな飲み口でどんな料理にでもあうし、毎日でもいける。
ドンキで880円だったかな。
「カベルネソービニオン」(赤)は白をベースに飲んでいる合間にたまに飲むとぶどうの滋味が楽しめる感じがする。
コノスルの千円以下の「ピノノワール」はソムリエから酷評されているけど、そんなことはない。かってにいいたいこといわせておけばいい。
高いワインとおいしいワインは別、だと思う。
Yahooショッピングで12本お好みセットを注文した。
12本で9,067円、1本あたり755円。
そのぶん、なんぼでもいけたビールの消費量が激減した。
今年68になる、、、
ワインの世界はシトラスだの、スミレだの、青りんごだの、アプリコットだの、さわがしい。
バラの花びら?ミネラル?胡椒?
ピノ・ノワールは薄いルビー色でグラスを眺めているだけで豊かな気分になる。