まず、ご報告。
これまでなにかとお世話になってきた「裸族」シリーズ。
「裸族のお立ち台」、「裸族のスカイタワー」、「裸族のテラスハウス」などなど、裸族シリーズはネーミングはふざけていてもれっきとした信頼できる商品のラインナップでこれまで数十年お世話になってきた玄人志向のセンチュリーさん。今回は「裸族のカプセルホテル」、これを注文することに。それぞれのHDDに独立の電源スイッチがついている。
新品はお値段がはるため「中古品」でもいいいいかと。
他社の独立電源でないHDDを4台搭載できるケースを購入したはいいが、電源を入れるとすべてのHDDが「ぼくが」「わたしが」といっせいに立ち上がりそれはそれは騒がしいこと。
もうこりごり商品となった。とはいえいっせいに立ち上げてがちゃがちゃしてもいい時には便利。
さて、商品が届く。
なぜかAMAZONの得意な「段ボール」ではなく「ぷちぷち」にくるまれただけの姿で届いた。
いやな予感がする。
いぜん、イギリスから送られてきたCPUとおなじお姿。
注文した商品と異なる型番で、返品手続きを進めていたら結局、販売店から国際郵便着払いとなるからか「送り返さないでください」との指示があってもらいっぱとなってしまった。
グラボを購入することでりっぱに機能するわけだから、3万円からするCPUをごっつぁんですとなったわけではあるのだけれど。
おそるおそるプチプチをずりおろしていくと、
側面に見逃すことのできない傷が、、、、
わざとっぽい、ひっかき傷が、、、
おそらく、怨恨が疑われる返品ものであろう。
とすると訳あり商品濃厚。
すぐさま、返品するためにヤマトの配送センターへいくはめになった。
さて、ひさしぶりの白州。
これからさくらんぼだの、桃だの、ぶどうだの、フルーツに染まる甲斐路。
仕事もひと段落ついたし今年もよろしく。
「APITA」甲斐双葉でようやく見つけた。
地球の歩き方「北九州」
ご当地シリーズとして異例のヒットだったようで重版することになった。
福岡や沖縄に隠れて、「昭和の演歌歌手」のように地味な存在だった北九州が市民会館のステージに登場しスポットライトを浴びた。
本人は「わしらこんなステージ、なれとりませんけ」と謙遜するけど、これがどうしてなかなかのもんで綿密な取材と相まってこれまで出会ったことのない街歩き本にしあがっている。
三方が海、背後に山、工場と港、口下手で余計なことをいわず、黙々と仕事をこなす情が深い男たち、
博多といっしょにせんでくれんね。