不動産投資ファンド、不動産クラファン。ただ、ほかのクラウドファンディングとは仕組みが異なる。
世の中にはビルや土地を持ちながら相続で共有状態となり処分できない物件が多数ある。
共有だと一人でも反対すれば売れない。資産家には兄弟間の争いがつきものでややこしい人もいてもめ事が多い。
そこに狙いをつけた。
塩漬けになっている眠っている不動産の目を覚ます。
まずその共有部分を相場より安く買い上げ、残りの共有部分を時間をかけて売却につなげたうえで投資家から資金を募る。
共有だと銀行も融資しない。つまり訳ありの物件を売却できるように道筋をつけてから募る。
ともかく安く仕入れ、まとめあげて高く売る。リターンは当然高くなる。
投資家は物件ごとに応募できるため人気の物件は抽選制となる。
投資期間は選べて、年4回の配当を得る。
国交省の「不動産特定共同事業法」で監視され縛られている。
とはいえ事業者の破綻によるリスクはある。
社会的には売り手、投資家、買い手、そして社会の「四方よし」ではなかろうか。
あなたは大崎?表参道?中目黒?
6%、8%、物件ごとに人生いろいろ。
なんかふるさと納税の返礼品選びの感覚。
あんましコマーシャルもしてない。
おもしろそうだから、6か月だけやってみようか。