毎年秋の恒例行事となったアップルの新作発表。これまで2年ごとにSOFTBANKの「残り2年の残債免除+新機種購入+4年間の下取り買い替えコース開始」でやってきたけどほんとにこれでいいんか?
アップルストアでiPhone14を下取りしてもらって新たに一括購入するのがいいんじゃないか、一見お得そうに見えるソフトバンクの戦略にのせられているんじゃね?永遠にソフトバンクから足抜けできないのではないか。もちろん手数料やもうけの上乗せまみれの街中のソフトバンクのショップにはいかず、ソフトバンクのオンラインショップで手続きしているのだが。
街中のショップはアップルから端末本体を仕入れるさい、一般の顧客がアップルストアが購入するのと同じ値段なためにあれやこれやのオプションやらサービス料やらでもうけを確保しなくてはならない。
15のばあいでは4万円くらい割高になっている。
さて、今回はどげんしたもんか。
いつも、最上位機種のProMaxの256ギガを購入している。
15シリーズからは悪名高かったサンダーボルト端子ではなくCTypeUSBにかわっており、もはや125でもいいんじゃないかと思っている。
さらに思っているのは、今回は画期的な(ほんとかどうか知らんが)機能変更が予定されている来年の17の発売を待ったほうがいいのではないかということ。
アップルストアで14を下取りしてもらい、一括で16を購入してしまうか、今回は考えどころだ。
今回の変更点は「アップルインテリジェンス」とかいうんで「あなたが文章を書いたり、自分を表現したり、タスクを簡単にこなせるようにサポート」してくれる、さらには「画期的な保護機能によりあなたのデータにはあなた以外の人はもちろん、Appleもアクセスできん」という。(いつもひとのパソコンをのぞき見しているマイクロソフトにきかせてやりたい)
ほかにカメラ機能がかわった。
「タッチ、ズーム、クリックで瞬殺、いや瞬撮」とのこと。
キャノンさんやニコンさんのデジカメがどうなのかはわからないが購入したSonyのblogデジカメに限っていえば期待外れだった。だった、というより14の内蔵カメラのほうが使い勝手がよく、画像も動画も鮮明でこれで十分と思った。特にカメラバックで持ち歩くのは荷物が増えて敬遠したくなる。もちろん4K、フレームレート最高画像に設定しても特段、思ったほど動画が満足のいくものではなく、がっかりしたに近い。三菱重工株でもうけたぶんで購入してなかったら井上尚弥のボディーパンチをくらったくらいのダメージをうけたかもしれない。
車ででかけて、望遠や絞りで被写体深度を活かした撮影の時しか使えない。これはiPhoneではできない。つまり普段使いにはやれやれなことが大阪旅行ではっきりした。
逆をいえば、日常使いという面で比較するとそれだけiPhoneの内蔵カメラが年々驚くべきスピードで進化している、ということでプロのカメラマンでないわしらにとってはPCでのRAWデータ編集や望遠画像の一部をカットして拡大したりすることのないばあいあえてふたつのカメラを持ち歩くメリットが感じられないのではないか。
すると、毎年はともかくやはり2年ごとの買い替えははずせない、ということになるのかなぁ。