今年も「ふるさと納税」2024/10/20

毎年今年はいくら寄付すればいいか悩む。住民税がいくらになるか計算せんと上限金額はいくらかわからん。

よく、相談されるけど、速算表サイトのURLを送るだけにしている。責任が持てないから。

今年は予想で事業所の仮決算を組んでみた。3人のスタッフへの給与、社会保険料の負担、あれこれこれくらいになるかと試算したうえで、「かに」と「ほたて」と「いくら」にした。

以前は鳥取の大山とかの地ビールに集中的に寄付したことで、自業自得の痛風発作でのたうった。

その後は宮崎・鹿児島の「うなぎ」のオンパレードだった。

これは多くはお世話になった人に送った。

「いつもお店で食べてるから、店でしか食べないから」と嘘八百をならべ。

なぜか毎年ブームがあって、返礼品がかわる。

「いくら」は孫たちが大好きでそのまま2階に上納する。

去年は別海町の「ほたて」に集中した。

中国が輸入禁止にしたことで行き場を失った「ほたて」に漁師が困り果てていると報道されていたから。

その後、漁師は困り果てているどころか、豪邸に住み、高級車を何台も乗り回し豊かに暮らしていると知った。


 

孫たちはおそるおそるつついたりさわったりしている。


人類に戦いを挑む「地球外生命体」と思っているようだった。

「かに」はかにで人間に対する怨念と怨嗟に満ち満ちて復讐心に燃えている。

我が不遇をかこつだけではなく、日本海のあまたの同胞たちもまた料亭であるいは家族の団欒でぼきぼき折られ、むしられ、鍋に放り込まれたことを忘れてはなるものかと死してなお、すごみ、睨んでいる。

生きたまま釜茹でにされると真っ赤になるのは、せめてもの最後の抗議のしるしだ。

「笹塚」で重罪人として酷刑を受けたも同然だ。

作成者: user

還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

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