iPhone16の内蔵カメラの画像にほれぼれする。14からさらにクリアーで望遠機能も含め数段アップしている。
動画撮影用にSONYのWEBLOGカメラを購入したけど、静止画・動画とも期待したほどの高精細な4K画像は得られず置きっぱなしになっている。
しょせん「PHONE」なのになんで「カメラ」が負けるのか。
負けなくとも、同じくらいであるならば旅先にわざわざ「カメラ」は持ち歩かない。
しかも、このWEBLOGカメラで歩きながら大阪・天神橋あこがれ商店街のパワーを切り取るつもりだったが、どうしても手振れでぎこちない動画になってしまい、目指している動画撮影と編集から手を引こうかとさえ思っていた。
うちの事務所には67歳の番頭さんと2人の若者(若者と中年にさしかかった若者)がいて、「さしかかったほう」は本業よりもPCやカメラ、ゲームに詳しく、いい相談相手となっている。
こないだのIntelのCPUの暴走問題やエヌビディアのGPUにも通じていて、いじくりのさいには参考にさせてもらった。アキバ「ツクモ」の店員が隣で机に向かっているようなもので助かっている。
ただ、カメラはわからんだろうと話を振ることはなかったけれど、今回の「動画カクカク」問題についてどげんかならんやろうか?とだめもとで意見を求めた。
すると、彼はじつは相当なカメラマニアであって、NIKONの「Dシリーズ・30万~40万円する」のをもって撮影に出かけているという。
自分からあれができますこれができますと宣伝してまわる世の中によくいるうすっぺらいやつではなく、聞かれたら答えるというスタンスでいるスカイラインとバイクを愛する高身長低収入のイケメンだ。
ジンバル
自撮り棒のようでありながら、歩きながらだろうが、走ろうがスムーズな動画撮影ができるツール。
「選択には『DJI』か『Insta360』の2択になるでしょう」という。
一眼レフに装着する本格的なものと、スマホにとりつけるのがあって、さっそく4時間くらいかけてその機能と価格について調べに調べた。
そしてたどりついた結論は前作の好評をうけて今年の5月にさらにiphoneに備えられている機能を利用した新製品が発売されているInsta360Flow Proだった。
iphone向けにつくられたといってもいい。
また、技術の沼にはいっていく。
1 トラッキング 「実写映像内の特定の被写体や領域の動きから、その映像を撮影したカメラの動きを検出すること」
カメラがAIでぼくの顔など(わんちゃんでもいい)を認識して、動画撮影中にずっとぼくの顔を追いかける技術
この商品は「infinity(終わりのない)Panoramaic Shot(広い風景・視野を際限なく撮影する)ことができ、360度ぐるぐる無限にぼくの顔を追い求めカメラを回転させる。
2 Apple Dock Kit との連携(この商品に決めた理由)
この商品のために用意されたアプリをインストールすることなくiphoneに備わったこの機能をそのまま利用する。
iphoneが持つ外部のジンバルやモーターを制御できるフレームワーク(枠組み)
モーターでカメラを動かしてスムーズな撮影を可能にする。
3 NFC(Near Field Communication)ペアリング
近距離無線通信
接続したいブルーツース機器にNFC機能が搭載されておればプレーヤーにタッチするだけでペアリングとブルーツース接続が完了する。
ちなみにNFCには3つの規格がって、
A TypeA → テレフォンカードなど
B TypeB → マイナンバーカード、パスポート、VISA決済など
CPU内蔵でセキュリティー機能が高い
C TypeC → 交通系カード、アプリ決済など Felicaのこと
ICチップによる処理・処理が速い
SONYとオランダの企業による共同開発
NFCをカードエミュレーション◎で利用とは → NFC搭載のスマホにクレジットカードを登録しタッチ決済を可能にすること。
◎他の機器の動作を代替して同じように動作させること
この商品はいまAMAZONでも、ビックカメラでも品切れで、オフィシャルサイトでなければ手に入らない。
Insta360 Flow Pro & Flow – AI駆動型スマートフォン用ジンバル