波乱続きの博多3泊旅 Day2 2025/4/4

やわらかな陽光を受けてきらきら輝くビーチ。

外国人観光客に人気の「糸島」エリア。

今回はレンタカーを利用せず地下鉄で「姪の浜」までいって筑肥線2駅の「今宿」という唐津街道の宿場町から路線バスに乗る。このあたりは元寇の防塁跡が点在している地域。

昭和バスの客はここでも韓国人、英国人ふうの2組のアベックと地元の高齢者、5人のこどもたち。

博多を歩くといやになるほど中国人、韓国人、英語圏の訪日客にであう。当時よりあきらかに激増している。

その、一部の客のがさつさ、騒がしさに辟易するも、われわれも他国でのふるまいに眉を顰められていたことだろうからおあいこかもしれない。

ただ、WEST COASTを意識しすぎている感があってときおり鼻につく。

とはいえ、美しい浜。

さて、今宿に引き返そう。

一時に一本なのはしかたない。覚悟していた。

ただ、「B」とか「A」ってなんね?

よくよくみると「今宿」にいくのは「A」だけ!

18時32分までない。

ふつうバスって往路復路行先が同じはずだがや。

ここは復路の行先が「今宿」から「九大学研都市」にかわる。

往路と同じ道を引き返すのだけど、途中でぷいっと「九大学研都市」方面に右折してしまう。

あおりいかの後遺症も残りたいして下調べもせずにきたのも悪い。

けっきょく、バス停で待つおねえさまに「ぼく、どうしたらいいのですか」と小学生になってきいた。

「とちゅうの『横浜2丁目』というバス停で降りて20分ほど歩けばいけますよ」とのこと。


さらに、今夜の飲み会の予定も「家族の具合が悪く」ドタキャンの連絡を受ける。

しかたなく、ひとり飲み、となる。

いきたいと思っていた店は午後5時開店のため、博多駅の地下街に向かう。

とくに「一番街」は店が充実している。

うどん、海鮮、寿司、焼き鳥、博多ラーメン、どこもはずれはない。


ここは駅地下でありながら朝11時開店を頑なに主張している。

これにロックオンした。

はじめて入る店だけど博多一番街の店なら間違いなかろうとやかましい中国人3人組の後ろで順番を待つ。

刺し身は上質だった。そして「おかわり無料の明太子」ならくずものだろうとたかをくくっていたが、これがどうしてなかなかのもの。

KITTEにも店をだしており、繁盛しているようす。

Day2でいちばん会うのを楽しみにしていた友人は残念だったが、「歯科田中」(しかたなか)

 

作成者: user

還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

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