
JALのバーゲンセールは突然発表されて2日間限定販売となる。日付が変わるとともに予約スタンバイする。
いつものように出発時間帯によって値段がかわる。
それにしても、驚きの値段設定。
プロモーション価格で片道8,000円。

ほんとにいいんですか?
JALさん、ほんとにだいじょうぶ?
新幹線の、東京~小倉はのぞみ指定席で22,950円よ。
しかも来年の3月まで予約できる。
つい、経営悪化で上場廃止の悪夢が脳裏をよぎった。
いつものように3泊4日の行程で、3組の飲み会を予定に入れる。
今回は博多で後輩の退職祝いと在職中の同僚たちとの現況報告を兼ねる。
あらたに自営業者となる後輩には、これからのやるべきことと心構えを滔々と先輩としてアドバイスする。
すこし脅しておいたほうがよかろうと戦意喪失しない程度に寸止めで話をもっておいた。
今回は地元のJAでお気に入りの「夢つくし」という品種の新米を精米してもらうことにした。
それを宅急便で自宅に送ってもらうのだけれど、どうやって?
スーパーで段ボールをもらって、とか思案したけど、
事前にクロネコヤマトの営業所にいってみることにした。
すると、なんと30キロのお米用の段ボールが用意されている、というじゃないか!
当然ぴったりジャストサイズのどんぴしゃ。
「令和の米騒動」の影響だろうか。
八幡西区の本城配送センター。



お米は1キロ900円。送料は4,365円。
もちもちしてほんとにおいしいお米。
大切にいただきます。
この旅は「やりいかの刺身と天ぷら」を目指してやってきたからこそ先輩や友人とはそれぞれ1軒目は「ヱビスや食堂」に迷わず入店した。
2日目は我々が注文した「やりいか」でちょうど「売り切れ」となった。
あぶなかった!
帰りの空港行きはホテルのある黒崎駅からJR乗り継ぎでいこうかと思っていたところ、西鉄空港バスを検索するとちょうどどんぴしゃの出発時間のがあった。
帰りの空港までは楽ちんであった。
(羽田から自宅まではともかく)
眼下に西伊豆の海岸線が広がる景色にうっとりした。
南伊豆がシーカヤッククラブの拠点だった。
いやはや「どんぴしゃ」の連続でありがたかった。
