新居が完成する2020年の2月まで仮住まいをすることになった。車が通ることもない静かな住宅街の一軒家であることはいいのだけど、なにしろ窮屈で手狭なうえにお隣とくっついて建っているものだから、私の部屋の窓とお隣の居間の窓は …
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筒井康隆「バブリング創世記」~奇書、ついに完全復活~
世紀の奇書の37年ぶりの復刊ということで話題になっている。37年前ごろ傾倒した筒井康隆氏の読者としては素通りできず。 氏は誰もが認める鬼才、奇才、奇人で、その小説は劇画っぽく仮装行列のようである。舞台仕立てでありながら飛 …
上野寛永寺の特別拝観
謹慎していた徳川慶喜が2カ月すごした「葵の間」と徳川家の御霊廟を寛永寺の住職さん自ら案内していただくという機会を得た。 江戸幕府開府まもない1624年天海上人創建の徳川家の歴代将軍の菩提寺。天台宗京都比叡山延暦寺と同様、 …
「エビスヤ昼夜食堂」のたそがれ
北九州の黒崎駅前にある24時間営業の「エビスヤ昼夜食堂」はただの昭和の食堂ではない。 割烹着姿のばさまがよろけながら生姜焼き定食を運ぶようなそんなやわな食堂ではない。 カウンターのみの20席ほどの定食屋だけど、7人のおば …
AKIBA~日本橋界隈 2019.9.21
平日に買い物にくればいいものを土曜日にきたのが間違いだった。 AKIBAは若者と外国人であふれ、もはやあやしげで暗い電気街ではなくなった。10メートルごとにメイド姿のお嬢さんが立ってカフェの客引きしている。つくばエキスプ …
ラグビーワールドカップ2019
ワールドカップだというのにルールさえ知らないラグビー。運動神経と知恵が足らずルネサンスには通っているけれどもスタジオでダンスやると足がもつれるは手は逆になるわろれつが回らなくなるわでスタジオをうらやましそうにガラス越しに …
「男の隠れ家」ソロキャンプ
dマガジンで雑誌・週刊誌の最新号を手あたり次第読めるようになったはいいけど、頭の中が情報の洪水状態になってしまった。「週刊現代」「文春」「週朝」「新潮」「東洋経済」「PC21」「一個人」「歴史人」「サライ」 …
「渋谷スクランブルスクエアタワー」2019年11月グランドオープン
ぶったまげた。1000年に1人の美少女橋本環奈、渋谷駅は100年に一度の大改造のまっただなか。 そのコアになるのがこのタワー。JR・私鉄の駅や地下鉄の駅やらのたこ足配線駅をひとまとめに230mビルがのみこん …
米軍の500ポンド爆弾の不発弾
あっけなかった。なるべくご近所の迷惑にならないよう、道路側の壁を残しておいて、最後に壁を取り払った。だから、解体をはじめたのに少しも進んでない気がして不安になった。「たらたらしてんじゃねーよ」とよっちゃんいかをかじりなが …
本所深川の深川八郎右衛門のとこに遊びにいってみたら、、、
隅田川の東岸のここはやたら寺が多い。明暦の大火(1657年)のあとお寺がここに集められ寺町となったんだ。家康が江戸を開いてから小名木川を掘削し水運の町にしてしまった。 ここらは大名屋敷にまじって木材置き場「 …