「悪徳」佐分利伸 日本映画制作 昭和33年

当時の日本映画界は新東宝の労働争議や乱立などで混乱を極めており、この「悪徳」を制作をした日映は1年足らずで消滅しており「幻の日映株式会社」といわれている。 「日本映画発達史」(田中純一郎著)によれば 発起人に松竹会長、京 …

自転車サイズの謎「700C」

キャリーバッグが欲しいのだが自転車のサイズがわからない。 「700C6FS」としか書かれていない。 自転車のサイズなんてインチさえわかればいいぐらいにかんたんに考えていたがこれには19世紀に欧州で誕生した自転車の発祥の地 …

おやじよ、書を捨てて野山にでかけよう。

湖畔をかけめぐる。 朝日をうけて海辺を走る。 パソコンを閉じて、車にバイクを積んで、プチ家出ついでに自然の中で少年のころをおもいだし、ペダルを踏む。 レバーを倒し、横にひろげるとワンタッチであっというまに自転車にはやがわ …

WordPress魔法のレシピ 今井剛著

だれにも頼まず、サーバーのレンタル料とドメインの取得費と使用料だけお金を払い、あとは自分の汗と涙だけでサイトの運営をしているおいらにとって本屋にならんでいるガイドブックだけが頼りだ。 藁にもすがる思いでやってきたが、思い …

「15の夏」佐藤優

高1の夏休みにソ連、東欧を一人旅をした佐藤少年の旅行記。 ブックオフ210円シリーズ。これは上巻だけが並んでいた。 東欧チェコスロバキアについてわたしと同じようなネガティブな印象を持ちつつ、彼はポーランドやハンガリーなど …

軍艦武蔵〜手塚正己著〜

空き家となった実家でしばらくまとまった時間を自由に過ごせる。年明けから忙しくしていたためありがたく大事に使わせてもらいます。 ブックオフで買いだめておいた8冊のうちの1冊。 「軍艦武蔵」は上下巻のうち下巻だけが棚に並んで …

道の駅 83 佐賀しろいし(白石)ー 嬉野温泉編

6時オープンを待って。ここも430円。 ご常連さんがぱらぱらやってくる。 小学生の時、親の会社の慰安旅行にくっついてきて以来。しっとりやわらかいいいお湯。41度がいい。 歴史のある温泉はいい。 2021/4/6 &nbs …

道の駅 83 佐賀しろいし(白石)ー 有田編

愛用している茶器のお礼をいいにきた。直接伝えられてよかった。 お気に入りのシリーズはアウトレットでも高価だけど、毎朝、毎日、おいしくいただく茶器だから、ひとつでいいからお気に入りのを手元に置きたい。 有田のとなりに波佐見 …

道の駅 83 佐賀しろいし(白石)ー 久留米編

爆走トラック野郎のおじとらちゃんねるのおやっさんが東京から会社のある熊本に帰る途中かならず立ち寄るいう、豚骨ラーメン発祥の地久留米にあるラーメンセンター。 「丸幸ラーメンセンター」と「丸星中華そばセンター」どちらによるか …

小倉 「陣太鼓」の駅 82

懐かしい先輩とあやしいマスク姿で小倉の街を徘徊する。後期高齢者に向けての予行演習も兼ねて。 市民の台所、旦過市場を流して歩く。 市場の入り口にある鯨の店は逆風をもろともせず頑固一徹に店を守る。もう大将も高齢者になって意地 …