古地図めぐり「江戸から東京へ」

興味は幕末から明治へ。 その後どうなったかを知りたくなるのは自然の成り行きで「愛する人」をより知りたくなる過程と似ている。 そう、「江戸を愛しちゃた」の。 病気めいてきたが恋路はだれにも止められない。 おいらの師匠さんで …

勝沼「日本ワイン」

山梨の「戸田酒販」には甲州の一升瓶ワインがずらりと揃っていて壮観。地元で栽培したぶどうでつくる「日本ワイン」。 濃縮果汁を輸入して醸造したワインは卒業して、この一升瓶路線でいくことにした。 高級ワインなどわしの足軽の身分 …

嘆きのピエタ 受難のあさり

ミケランジェロ ピエタ像とは「聖母子像のうち、死んで十字架から降ろされたキリストを抱く母マリア(聖母マリア)の彫刻や絵の事を指す」Wiki 人には生まれつき相反する矛盾した気持ちがある、相容れない感情がある。 「かわいそ …

杉浦日向子・荒俣宏・平井呈一・水木しげる、、、

江戸を歩くとかならずこの人に会う。 「深川江戸資料館」にはこの人のコーナーもあった。 日本橋の呉服屋の娘で江戸の風俗をしっかりした時代考証をもとに旅に誘ってくれる。 「江戸からやってきた」と紹介される男っぽい娘さんだ。4 …

幕末にはまるとこうなる。

幕末とは一般的にはペリーの黒船4隻の浦賀来航1853年から明治維新までのたった16年のことをいう。(ペリーに先立つ1739年のロシア黒船の来航、オーストラリア捕鯨船の厚岸上陸などそれ以前から列強による外圧でじわじわ幕末は …

「日本ワイン」と「国内産ワイン」

この違いさえ知らなかった。話にならん。 お手軽でそこそこおいしいから「国内産ワイン」をがぶがぶ飲んでいた。 その正体はアルゼンチンなんかで収穫したブドウを濃縮ジュースにして輸入(オレンジジュースなんかもこの方法で運んでく …