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道の駅1 「信州 蔦木宿」改造StepWagon デビュー

やはりデビューは八ヶ岳で飾りたいと出発したものの、5月の連休後だというのに3月並みの寒さと降りやまない大雨にたたられた。もとより試運転の目的はこれから伴侶として長い付き合いをすることになる相棒のお車のくせや性格、いいところ、欠点を余すことなく理解する、ということにあるため、厳しい環境は望むところ。お見合いの席で予期せぬトラブルがあったときのほうがお互いの人となりがわかるのと似ている。

ガソリンを満タンにすると

2000ccエンジンでなんと航続距離962キロと東京北九州途中無給油とまでいかないものの驚異の燃費。(ゼロ戦なら1600キロ)

2階にあたるポップアップルーフは防水タイプではあるけれど、いきなり雨にさらすわけにはいかないと温存、1階の居間で寝ることにして、搭載したヒーター使うほどの寒さでないことからこれも使用せず。おまけに肝心の100ボルト電源もインバーター(シガーソケット12Vを100V交流電源に変換する)を用意しておらず(インバーターはあらかじめ装着されているものと思っていた)使用せず、ではなく使用できず。

これまでの車中泊の定宿だった「信州 蔦木宿」で夜明け前に出発、誰もいない道の駅「白州」で水をくみ、6時甲府市内「草津湯」の温泉につかり、甲府卸売市場「かどき食堂」で7時に朝食、8時半のオープン直後の勝沼「蒼龍ワイナリー」で一升瓶のワインを買い込み、巨大ホームセンター「くろがねや」で庭いじり商品を物色という定番正道黄金のルーティーンをこなし、帰途に就く。こなさないと帰れない。ぶどうの季節にいなればこれに笛吹市一宮の果物問屋「日の出や」が加わることになる。もちろん「八ヶ岳アウトレット」「信州蕎麦」「朝もぎたてとうもろこし」「野辺山高原レタス」「小淵沢のきのこ(じこぼう)・・ただここは毒キノコを販売して騒ぎになったこともあるので注意しなければならない」と魅力は尽きない。いっそのことワンルームを借りようと不動産会社を何軒もあたったほどだ。


評価:

①FIT SHUTTLEでの車中泊とかわらず、改造した部分の十分な性能を実感できず。ただ、ガソリン給油のストレスから解放された気分。余程のロングドライブではないかぎり帰宅するまで給油は必要ない。

②同乗者がいなくてよかった。「どうだ、俺、まだまだすごいだろう」と自慢するつもりが、持てる力を発揮できずに終わった。

「あなたって、口で言うほど大したことないのね、、、」と枕元でささやかれ、となりで背中を向けて体操座りせずにすんだ。

③試運転はリニアモーター山梨実験線ほどの期間はいらないが必要と痛感。3列めのシートは格納しているが段差があるため足場が悪い。そこで長坂の「Jマート」で90センチ四方厚めの板を求め敷くことで段差を解消。

④駐車場の私のステワの隣には年配の白髪のおやっさんが乗っている白いPriusが停まっており、いずれ出ていくだろうと思っていたら、朝までご一緒だった。

そこで、いつもの妄想癖が頭をもたげる。なぜ、このおやっさんは13時間近くもここの駐車場にいるのだろうと自分のことを棚に上げて心配する。


想定1 夫婦関係

定年後の熟年夫婦のいさかいから家を飛び出し、道の駅を転々としている。おそらくもともと夫婦の会話も少なく、本来なら妻に「おまえなんか、出ていけ」と叫ぶべきところ長年の夫婦の力関係から夫の方が出ていかざるを得ない状況だった。助手席に女性がいないことから「愛の逃避行」ではないことがわかるし、よしんば失楽園だったとしても「信州 蔦木宿 道の駅」でPrius車中泊ともなれば愛人も愛想をつかして逃避行するに違いない。


想定2 経営不振

会社社長で債権者に追われているため、転々としている。あいさつしたとき、風貌が上品な社長然としていたのがその理由である。気弱にも見えた。業種はIT関係、設計事務所、デザイン関係と推察される。おそらく外注費の支払いと従業員8名の給与支払いの資金繰りがつかず、それを言い出す勇気もなく逃避行を思いついた。自分がいなくなっても有能なスタッフもおりなんとかなるだろうとの思いもある。「道の駅」には宿帳もないし、手配書も回ってはこない。夜逃げなら家財道具一式積んでいるはずだがそれも見当たらない。急を要した、のであろう。運転席のシートを倒し、顔を覗かれないために、顔の前にタオルを垂らしていることから、まだ逃避してから日時は経過していないことがわかる。


想定3  、、、、、

作成者: user

還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

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