バッハ 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007 1.
ギターもピアノも弾けず、音楽にはあまり縁のない私ですがテレマンなどのバロック、バッハの楽曲だけは沁みます。特にこの無伴奏組曲やブランデンブルグ協奏曲、管弦楽組曲、ゴールドベルク変奏曲、音楽の捧げもの、オーボエやチェンバロ組曲、マタイ受難曲など。宮廷音楽ですが西洋絵画同様キリスト教を抜きにしては語れません。美しく軽やかなモーツァルトにはなじめず、神と対話しているかのようなどこまでも荘厳で厳格なバッハに惹かれます。
ピアノを弾く場合、右手で主旋律を、左手で伴奏というスタイルをとることが普通ですがバッハの曲は「右手と左手に同じことをさせる」ということです。
そんなバッハですがドライブミュージックには向きませんね!