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道の駅ー27 センザキッチン~休館日の駅~

山口県 長門市 仙崎港 2019.1.10


道の駅にたどりつく。すると賑わっているはずの道の駅はひっそりしてだれもいない。

「休館日」の駅が静かに迎えてくれた。

でもいい、トイレと洗面所が使えればいい、と失意から立ち直りながら確認しにいく。「トワエモア」の「誰もいない海」を口ずさみながら。

デートの待ち合わせ場所にきたら彼女がきていなかった、というのはこんな感じなんだろうか


2018年4月オープンの新しい道の駅で「センザキッチン」の名の通り、「長門の楽しい情報と、長門の充実した遊びを調理し、ゲストに振舞う所」だという。

「家族や仲間が集い、食を楽しみ、語らうLDK(リビングダイニングキッチン)のように~“食べて遊んでくつろげる家”を目指した」という。

しかし、目指したがそこにはだれも集ってはいなかった。語らいもなかった。そして食事は向かいのコンビニ弁当とこのとき決まった。コンビニでなくてもよかったが、近くの食堂は1軒が11日までお正月休みというし、もう1軒ものぞいてみたがいかにも観光客相手のすれた雰囲気のあるおばさんがいて嫌気がさして店をでた。いっそのことぐれていじけてしまうことにした。

じつは車中泊の車の中は「シアター」でI-PadProの大きな液晶で映画を楽しんでいる。ブルーツーススピーカーのクリアーで重低音の効いたサウンドと相まってそこはどっぷり個室ミニシアターに早変わり。主人公になりきることもしばしばで車から降りたときに高倉健になっていたこともある。いやなことはあんまりないがひきこもりも手軽にできる。2本立てのときもある。

ただ、目隠しとしてフロントガラスは覆う。車の中できらきら光る画面をのぞきにやにやしたり笑ったりしているおっさんを見たらじゅうぶんこわいしあやしい。ただでさえ「不審船や不審な人物を見かけたら連絡してください」と掲示板のある仙崎漁港で職質を受けたくない。


この駅の視察としばらく訪れてなかった秘湯「俵山温泉」水素水による酸化還元作用のある温泉に浸かりにやってきた。まあいい。そこなら無休だ。


翌朝「駅」を視察する。

この施設全般単に「新しい」からきれい、というだけではなくお店作りのセンスが光っている。ただ店を寄せ集めた飲み食いどころの道の駅とは一線を画す。地元の海産物などをただ鮮度にまかせて並べているというのではなくパッケージもおしゃれであちこちに遊び心が感じられる。

同じ山口県下関市北部の「豊北道の駅」は全国でもトップクラスの人気の駅でその成功をまじかに見て長門市も本気をだした、と見た。コンセプトを「キッチン、集い」とし、その集いのために、海産物を用意し提供するというはっきりとした意志がみてとれる。


2棟からなる長門市にしては場違いな巨大施設。長門市、、、、そうだ安倍総理の地元だ!何かしらが忖度されているのではないかという疑問が。森友、加計、仙崎、、、

おみやげをみつくろい、なんとか疑惑をこすりつけたくなりそれとなく会計の娘さんに聞いてみた。「安倍総理はきたでしょ?」

「私は総理はわかりませんが昭恵さんがあそこのテラスにきてました」との証言を得た。



苦言を呈するならばこの「フードコート」が中途半端な広さなことかな。いいものをマクドナルド感覚でという造りでテイクアウト主体にレイアウトされているせいか、イートインスペースが雑。

この500円の海鮮丼(並)はお寿司屋さんにひけをとらないいい仕事をしていると唸りました。

ほかにも朝から開店しているひものや食堂、本格レストラン「本丸」、バーベキューハウス、お寿司屋、いろいろあってとても一度では味わいつくせません。

ここのカレーは人気らしい。この手のフードコートにくるとお昼に3食くらいしたくなる。

 

 

 

 


悲しい出会いでしたが、別れはすっかりいい気分でした。道の駅シリーズわたしランキング1位をさしあげたいと思います。ただ、あらかじめ「道の駅」に電話して営業してますかと確かめてやってくる人などいません。そこんとこなんとかならんかねぇ。

作成者: user

還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

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