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道の駅-33 ~木更津アウトレット~道の駅「木更津うまくたの里」

広い、とにかくでかい!308店舗日本一のアウトレット。九州佐賀の「鳥栖アウトレット」の2倍の店舗数がある。
羽田をめざし着陸態勢をとり低空飛行する飛行機がひっきりなしに上空を舞う。

フードコートが「広すぎて見えない!」ハズキルーペなんとかしてくれ!


案内図の「店が小さすぎて見えない!」


あれこれいじられ揶揄される千葉だが首都高羽田から東京湾アクアラインのトンネルを抜けると、だらっとしてのんびりゆったりした木更津郊外の田舎がひろがる。とにかく近い。
この道の駅の売りはなんといっても名産の「落花生」。落花生が主役を張っている。落花生が主役になるのは落花生史上この道の駅が初めてではないのか。

そして並んだ農作物の生産者の顔が見れるように生産農家の人たちの写真がジャニーズのブロマイドのように張り出されている。笑顔もあればないのもある。
誇りを持って生産しお客さんに喜んで購入してもらっているのがわかる。
現代の旅籠(はたご)である「道の駅」の成功の秘訣は生産者と消費者を直接笑顔で結び付けたことであろう。
なにより「道の駅」の充実がなければわが車の改造もプチ家出生活もなかった。
落花生」専用の棚もある。
さらに「ピーナッツペースト」製造マシーンもあり、千葉の落花生とアメリカのピーナッツの味の違いを知ってほしいとこのマシンで挽いてすぐにスプーンで食べ比べができるようになっている。

負けるけんかはしない。
どちらも市販のもののような混ぜ物がなく落花生100%の栄養価の高い自然食品。真っ向勝負だ。


ペースト用のアメリカのピーナッツは一袋648円なのに対し千葉産落花生は1,296円とちょうど倍の価格設定。その差をどう理解するかの日米の対決姿勢を鮮明にうちだしている。

そしてその味わいの差は歴然で、千葉さんの落花生はまろやかでこくがあり奥深い。千葉さんの圧勝。千葉さんの自信のほどがうかがえる。
ほかに名産の醤油の品揃えもなかなかのもの。
江戸の醤油の一大供給地としての歴史があり、いまでも千葉県だけで全国の3割を生産しているという。

ビールだったらごくごくいただくが、ここで醤油を飲むわけにいかずへぇーで眺めるだけ。
野田のキッコーマン、銚子のヤマサととヒゲタ。銚子は駅に着くと醤油の匂いがすると聞いたことがある。
伊豆と同様に半島のように突き出た千葉は海に囲まれ、「金目鯛」「や「伊勢海老」の水揚げも伊豆にひけをとらない。
さらに「房州枇杷」もある。君津では小売りはしてないが「鉄」もとれる。
千葉は目立たず地味に思われてはいるが相当な「実力県」で移住する若夫婦も多いらしい。


お得な「落花生のはねだし」を購入。
いっぽうの豆の入っていないさやもあるが(だから「はねだされた」わけだよ)文句をいいたくなるのをぐっとこらえ、

あの「中国産」のとは違うんだからねと自分を納得させ大切に殻から取り出しお猿さんになって味わう。
大人一人が入れるくらいの大きさ。
入ってみたくなった。「落生」ならぬ「落生」として。


木更津のアウトレットのフードコートには「こあがり席」があって、乳幼児連れの家族たちがくつろいでいる。
ここまでママやパパやじーじばーばのことを大切に思ってくれるフードコートはないのではないか。
ちびたちはじっとしていられないもんだ。寝そべったり、転がったり、ゆらゆら歩いてたかと思うととつぜん走りだしたりひとときもじっとしていない。正しい子供たちはそんなふうにできている。ベビーカーが置けるスペース、サークル状の角がない安全設計で周りの人たちも大事そうに見守ることができるようになっている。


混雑するフードコートにこれだけのスペースを割くということは経営者側の経営効率という点では非効率かもしれない。
それを体を張って押し切ったであろうプランナー、そしてそれを受け入れるだけの懐の深さと先見性を持った経営者サイドに敬意を表する。
どんな方がこのようなやさしいレイアウトを描いたのだろうと思ってしまった。

地元の人気店を集めて話題や行列をつくるのも大切だけど、こうした手のかかる子連れのママたちへの配慮というか心遣いにこの施設のコンセプトや設計思想を感じることができて、すがすがしく晴れやかな気分になった。2019.2.27~28
平日にもかかわらず、大行列ができていた。松戸の「とみた
「つけ麺」が「超」人気らしい。


千葉に、というより房総に足を運ぶようになったのはつい6年ほど前からでそのうちの5年間は北九州なので実質的にはこれからということになろうか。九州の「焼酎」ともども「房総」のよさをわかろうともせず知ろうともせず過ごしてきた月日が悔やまれる。


うまくた」はひらがなで書かれているが「馬来田」。JR久留里線「馬来田」(まきた)だけど万葉集由来の地名らしく「うまくた」。馬が来る田んぼ。対岸の川崎や羽田とは対照的な
田んぼとなだらかな山々の続く「里の駅

「うまくた道の駅」のおしゃれなレストラン「&TREE
  • 女性向けの食事処で照れくさい
  • このかわゆい字体からしてこっぱずかしい
  • この盛り付けがおやじと不釣り合い
  • たまらず近所のスーパーのお惣菜を仕入れにいく

作成者: user

還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

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