新居の空調システム。1Fと2Fに1基ずつ。ダイキンがこの住宅建築メーカーのために製作した。
各部屋にダクトを張り巡らし吸排気する。吸気はエアフィルターを通し床下から。部屋の個別空調は必要がなくなる。ホテルの部屋の吹き出し口とおなじ。
メーカーはこの空調システムを売りにしているようだけど、各部屋の温度の調節がうまくできるのかいまさらだけど信用していない。暑がりで冬大好き人間のおいらと日本一寒がりのおにいがうまく共存できるのか。
それに10年もすると本体機器の交換も必要になるだろうから、そのときダイキンは健在だろうかというよけいなしんぱい。ヤマタノオロチ空調、たのむぜ!
壁や天井はいちめん断熱材のあわあわフォームまみれ。建て替え前が夏の熱気をしっかり伝え、冬の寒気をすーすー取り込む外気そのまま熱伝導構造だったから暑さ寒さに慣れっこになっていたのだが。
外壁工事もはじまった。ヘーベルハウスの100年「比類なき壁」ではないため、40年もってくれればいい。10年以内に起こるであろう大地震と富士山の大噴火に持ちこたえられるかわからんが。
バスユニットも設置済み、床材も敷かれた。キッチンの搬入と賃貸部分との界壁(超厚手の壁)がまだ。
練馬区の区道部分の外構工事をはさみ、引っ越しは2月29日に決まった。
2020/1/26