Fit shuttleに10年の感謝

平成23年10月登録のフィットも今年で10年目。

信号待しているときに若者のオデッセイに追突されたことを除き無事故で今日にいたる。

3年前にプチ家出用にカスタマイズしたステップワゴンに主役の座を譲り、2軍落ちとはなったもののまだまだ現役で活躍している。走行距離は9万3千キロ。

4WDを武器に通っていた八ヶ岳、軽井沢や箱根の雪道でも、東京~九州間の高速運転でも期待を裏切ることなく大活躍してくれた。


単身赴任やら定年退職をはさみ、その間のいろんな思い出がぽろぽろじゃぶじゃぶあふれてきて手放すことになったらほおずりして、なでなでしてあげて、お別れの日にはたまらず号泣するかもしれない。

車であろうといつか定年退職の、別れの日がやってくる。


それから10年フィットはどう進化したのだろうか。

人気のある「HOME」タイプほとんどかわらない外観(フロントまわりのデザインが不評)だが10年の技術の進化が込められている。


「従来の1モーター式のハイブリッドに変えて新採用されたe:HEVと呼ばれる2モーター式のハイブリッドシステム(エンジンは1.5L)は、フィットの動きを1クラスもしくは2クラス分ほどアップの印象を持たすことに成功しています。

このシステムはエンジンは基本的に発電機の役割をして、走行はほとんどのシーンでモーターが行います。このためアクセルの踏み始めからトルクが強く、そして綺麗に立ち上がります。(写真・動画・文/ウナ丼)

ガソリンで電気をつくり、モーターで走る。

 

HONDAはハイブリッドとは呼ばず、「e:HEV」という。

フロントガラスは視野が90度と死角を減らした。非常にシンプルなダッシュボード。左右はバッテリーとガソリン残量表示だろうか。ともかく女性を意識しているという。オリンピック委員会もかくありたい。


買い替えを検討している。

本格的な電気自動車の時代の到来を見越して駐車場に取り付けた200V電源ソケット。

その時点では電気自動車でリードしているニッサンリーフをイメージしていた。ところがなにしろ技術的にいい車をつくりながら、組合に振り回されたり、あのゴーンの逃亡事件やらなにかとごたごたお騒がせでイメージが悪い。


コードネーム「R」や「K」、それにその一味の「D」や「A」、すなわち「DARK」一家への武器支援の使命も帯びてもおり、対怪獣用の光線除け防弾ガラスが必須となっている。

2021/3/16

作成者: user

還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

1 Comments

  1. 我が家のフィットも平成23年登録です。11月ですから、1ヶ月違いですね。
    そして先々週にカタログを貰って来ました。
    1年に5千キロ位しか走らないので、ハイブリッドの必要はないと言われました。

    これからどの車にするか決めるのがまた楽しみですね。

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