おやじよ、書を捨てて野山にでかけよう。

車いすではありません。

湖畔をかけめぐる。

朝日をうけて海辺を走る。

パソコンを閉じて、車にバイクを積んで、プチ家出ついでに自然の中で少年のころをおもいだし、ペダルを踏む。


レバーを倒し、横にひろげるとワンタッチであっというまに自転車にはやがわり。

そして、また折りたたむと
インテリアにもなりそう
これならバッグに入れて肩に担いで新幹線にも乗せることもできるぜ!

まず八ヶ岳を走るのはどうか。

南アルプス。山また山。つまり、坂また坂。いや地獄のほうがまだましな急坂の連続で自転車を楽しむ余裕などなし。

下り坂はいいけど登り坂はね。

では。伊豆はどうか。

平地などないも同然の道が狭く曲がりくねった登り下りの難所だらけの、平地は猫の額ほどもないツーリスト殺し半島。


車で上のほうまで行って、そこでバイクを降ろし、下り坂だけを楽しむ方法はないものか。スキー場のリフト、ケーブルカー、運転代行業者をよぶ、、、

おもえばこれまで人生下り坂ばかりであった。そのせいか登り坂は苦手だ。


八ヶ岳はやめて、湖畔にする。湖のまわりをぐるぐるして一周する。諏訪湖がいいか、白樺湖がいいか、富士五湖か、はたまた摩周湖がいいかバイカル湖がいいか。

しかし、おやじはあのアルプスの少女ハイジのような湖畔のなまぬるくけだるくだら~んとした景色はすきくない。アベックがいちゃついていて白鳥やアヒルがガァガァ何がいいたいのかさわいでいたりしまりがなく人生に必要な緊張感というものがない。


春になると非常事態宣言下こんなオレンジ色のバイクに乗ったじじいが暴走する。

2021/4/15

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作成者: user

還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

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