「海洋堂フィギュアの世界」展~北九州市立美術館分館 2021/9/18


会場はリバーウォーク北九州5F

海洋堂はもともと美術館、博物館、映画関係用の造形模型をてがけていたが、食玩「ちょこエッグアニマルシリーズ」で大ブレイクした。

安価ながら精緻精巧なつくりにぼくの(ぼくたちわたしたちの)ハートはわしづかみされ、アキバに行くとまず駅前のラジオ会館の海洋堂ショップに「お参り」してから買い物にいくのが習わしとなった。


その海洋堂の展示会がたまたま小倉で催されており、「巡礼」にいった。地方での展示につきたいしたことなかろうとたかをくくっていたところ(失礼)、手抜きを知らない造形作家集団らしく海洋堂ワールドの神髄を伝える展示となっていた。

まえにたっただけでスペシウム光線を浴び、めまいがした。
シン・ゴジラ。なにがほんものなのかわからんがほんものそっくりだった。
「きさん、やるんか」と北九州の武闘派ガメラにけんかをうられた。こんどギャオスつれてくるから首をのばしてまっとれと。
たまらず合掌。仏に魂が宿っている。
ミイラのなかの物語
なつかしさのあまり涙がでたのはこのニチモ(日本模型)のドラムスセット。海洋堂の作品ではないけれど小学生の時ギターやっていた叔父が組み立ててテレビの上に飾ってあった。そのほかステレオも。
いまステレオを持っている若者はどれほどいるのだろうか。われわれの時代にはステレオは神棚なみの扱いをうけてきたし、家にあったスピーカーの音の良さを自慢しあったりしたものだった。
百鬼夜行シリーズ。そのほかエヴァンゲリオン好きにはたまらない特別展示品、チョコエッグのアニマルシリーズなどが多数。

この集団には「戦車」オタク、「葛飾北斎、歌川広重、川鍋鉄斎」オタクなどがいて、社長はどうやら彼らの好きにやらせている感じがしていて、放し飼いにすることで神や仏やミイラや妖怪の魂が乗り移るのだとおもっている。


仏師はまさに仏に入魂していただくことだけを祈りながら木を穿ち彫る。

ねずみ男もよろしく!

うちのめされた至福の時間。


我が家のテレビのまえにも海洋堂。

一家に一台海洋堂。

今日も元気だ海洋堂。

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還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

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