米国では「郵便番号で人生が決まる」とも言われる。日本では? 2022/7/26

「年収1300万円でも「低所得」 米サンフランシスコの実情」 / BBCニュース2018年のデータ

日本だけでなくアメリカの貧困は深刻で農業従事者と保育所職員が年収200万に満たない低所得者であるようだ。とくに南部の州に失業者や低所得者層がひろがっている。

ミシシッピ、アーカンソー(ウォルマートの本社がある)など。

アメリカ建国の都市「ヨーク」では町なかに黒人が増えたことを嫌い白人が郊外に移り住む「ホワイト・フライト(白人の脱出)」と呼ばれる現象が起きて、街の中心部のあいたところにヒスパニックが入ってくることになる。


ところで、われわれが住みたいまちの常にトップにランキングされるハイソな街「吉祥寺」はおなじくらい「住みにくい街」でもある。

まず、家賃の高さ。「吉祥寺に住んでる感」が味わいたければ、すぐ北の「練馬区関町」周辺にすめばいい。バスに乗って少しのなんちゃって吉祥寺タウンで、どこに住んでる?と聞かれたらみなさん「吉祥寺」と答える。「関町」といっても通じないし。

ただ、バスが頼りの道路は混むわでおすすめはしない。


そしてJRの中央線はいつも混雑し、おまけに通勤で使っていたときは朝のラッシュ時は「人身事故」「車両故障」「信号器トラブル」の日替わり定食で遅刻しないかひやひやの連続だった。行き詰って思い詰めた人は富士山が美しく眺められる駅のホームを選ぶ。

データは古いけどこんなもん。八王子まで行くと富士山はどーんと大きくなる。

すすめるなら、吉祥寺の中央線で隣駅の「西荻窪」かな。落ち着いた静かな住宅地。

ガイドブックはよではようするに下北沢、自由が丘同様「いなかもん」がとびつきやすいまちで、無理して高い家賃を払うおろかな若者に人気がある、という。たしかに本田翼なんかの女子高生や女子大生がアーケードを歩いていたわけで若者が集まるのもわかる。ぼくのいきつけはいまではおやじの聖地の「清瀧酒場」。


足立区の西新井や花畑団地かいわいも差別されている。自転車盗のトップクラスの大田区蒲田もすみたくない町上位にランクされている。

蒲田など大好きなのにね。

京急川崎あたりを違和感なく平気で歩けるおいらの育ちにも問題がある。


「大森」と「蒲田」が合併して「大田区」になったのに大森のマダムにとっては蒲田と一緒にされるのがゆるせないようだ。「山王」地区があるかららしい。

ちっちゃなまちのちまちました差別。


日本でも郵便番号で人生はかわるのだろうか。

子供のころに見えていた景色がや人々が長じてからもあたりまえの景色になるのだろうか。そんなことあるはずないと思いたいが。


「ひろゆき」のYouTubeでもあったけど彼が貧困層の暮らす町の小学校に通っていた経験はとても貴重だったと。遊びにいったらひどい臭いのゴミ屋敷だったとか。

それが高校とかになってくると同じような暮らし向きの家庭とかになってくるからもはや高校生活は社会の縮図とはいえなくなる。

高校に行けない困窮家庭の子たちがいるとか、やくざのこどもとか、本人がやくざになったやつや郵便局に強盗に入ったやつもいた、ぼくのまわりもそんな環境だった。

ところが現実の社会はそんななんでもありのごった煮の世界でそこで会社勤めしたり商売をしたりしなくてはならない。嘘かと思うかもしれないがアメリカと日本が戦争したことも知らない人もいる。


筑豊地方にある町があってそこは生活保護の受給があたりまえの地域だった。閉山した炭鉱の町。

生徒たちは学校をでてもまともに働こうとしない。そもそも親や、まわりの人たちがあたりまえのように働いていないのを見て育った。

学校の先生の悩みは勉強はともかく「人は働かないといけない」ということを教えることだった。

かつて昭和の時代には年金の支給日に花火があがり、商店街は特売を打った。


ある郵便番号の町は「人は働かないといけない」ことがあたりまえでなかった。そこからはいあがるのは並大抵ではない。そんなことを思った。

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user

還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

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