633戦隊 練馬「国龍」 2022/8/12

「心で配って」何年になるのだろうか。

練馬駅から徒歩3分ほど。

仕事を終えて、4時半に夕食とする。

休憩中にする町中華の多いなか、通し営業はありがたい。

ほとんどのメニューは問答無用の400円~600円台。

800円、900円のラーメン屋とは袂を分かって、ここ「国龍会」にわらじを脱ぐことにする。


ラーメンは460円。ギョーザ420円。チャーハン500円。

町中華はギョーザに始まりチャーハンに終わる。

物憂げにテレビを見ている覇気がなさそうな大将、

冷房、スポーツ新聞完備、

大瓶のビール、、、620円

いやがおうにも期待がぱんぱんにふくらむ。

激熱のスーパーリーチ。

ひややっこのサービス。ということは大瓶は実質570円くらいではないのか。

ずっとしゃべりっぱだったのどをうるおす。

口下手なおいらには過酷な仕事だ。

人見知り、口下手を改造するため、焼き直すためにはじめた。

儀式ははじまる。

スポ新を選び、熱闘さなかの甲子園の様子をうかがう。

ぎょうざは冷凍ものではない。なまなましい。

圧倒的に期待はずれが多い中、ようやっと満足の一品に出会えた。

あらかじめラー油がだぼだぼ注いであるたれ。

火あぶりにされた入魂の半チャーハン。これも絶品。

正しく年季のはいった貫禄のジャンギャバン。ほこりかコショーなのかわからないくらいスパイスが効いている。

おそまつくんのイヤミやデカパンの中華料理屋をほーふつとさせる入口。

すべての小道具がいい仕事をしている。

ほかに客もいないし大将としばらく野球談議。

ひいきの球団はなく、まず好きな選手がいること、ロッテの佐々木労朗希がいいのだそうだ。


明徳に逆転勝利した九州国際大学付属にたまらず拍手喝采!


夕刊の配達員がやってきた。

大将は「いつも、ありがとう、ごくろうさん」とねぎらった。

人柄がにじむいいお顔をしている。

奥でおくさんがもごもごなにかいっている。


やはり、新規開拓あるのみ!

町中華にかぎらずひきだしをたくさんつくること。

「塩さばの味噌煮定食」ぐらいでくじけず、玉砕覚悟で飛び込めばきっといい出会いがある。

作成者: user

還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

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