森鴎外「雁」(がん)2022/10/19

森鴎外記念館と生家 津和野

この作品のことが気になっていて、訪れることに。

以前投稿したページで

 

東京の街歩きのガイドブックで紹介されていた。

下町をうろつくようになって、本郷だの、下谷、日暮里、上野あたりの地理に詳しくなっていった。

無縁坂ですれ違う東京帝大医学部の学生と薄幸の少女の恋物語。

森鴎外や夏目漱石は中学生の時に読むものとかってに思っていた。

いまさらだけど、改めて読むとこれが「文豪」というやつかなという気がする。

森鴎外もドイツに留学し帰国すると、独逸娘がおっかけて日本にやってきている(追い返すことになるのだが)。

小倉に赴任した当時の小倉市の地図も興味深い。


興味がどんどん下町に向かっている。

映画にもなってみてはいるけど、あらためて原典で。

コロナがあけたら活動再開、どしどし漂泊(徘徊)しようと思っている。

 

作成者: user

還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

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