森鴎外記念館と生家 津和野
この作品のことが気になっていて、訪れることに。
以前投稿したページで
東京の街歩きのガイドブックで紹介されていた。
下町をうろつくようになって、本郷だの、下谷、日暮里、上野あたりの地理に詳しくなっていった。
無縁坂ですれ違う東京帝大医学部の学生と薄幸の少女の恋物語。
森鴎外や夏目漱石は中学生の時に読むものとかってに思っていた。
いまさらだけど、改めて読むとこれが「文豪」というやつかなという気がする。
森鴎外もドイツに留学し帰国すると、独逸娘がおっかけて日本にやってきている(追い返すことになるのだが)。
小倉に赴任した当時の小倉市の地図も興味深い。
興味がどんどん下町に向かっている。
映画にもなってみてはいるけど、あらためて原典で。
コロナがあけたら活動再開、どしどし漂泊(徘徊)しようと思っている。