なんで「東映チャンネル」で「新東宝」の映画やるのよ。
なんで小出しにこんな貴重な作品混ぜ込むのよ。
「東映チャンネル」でほかにもう見たいものはなか。
また、加入せんといかんやろ。
ひと月、たったこの一作のために?
「新東宝」は戦後の混乱期をそのまま引きずった太平洋戦争もの、エログロナンセンス、怪奇もの、なんでもありの至宝の映画会社で、会社自体が抗争と争議のなかで消えていく。
ぼくのようなマニアックなファンも多かろう。
わたしが生まれたころを挟んでこの会社は数々の「奇作」をおおまじめに制作して世に送り出している。「天地茂」と「三原葉子」はその看板俳優。
ニヒルで冷徹、半開きの爬虫類のような目、「憲兵」役にも異彩を放つ。
これはアマゾンプライム。天地の家族にはとてもみせられない姿。
ほかに今月WOWOWにも契約してしまったがな。一か月分無料。
ライブやテニスなんかが充実している。おばさんになれない森高千里特集にもやられた。
グレープだか、フルーツだか知らんが「歌手」だと思っていたこのひとは「漫談家」だった。
いろいろありすぎてもうたまらん。
さだまさし、50周年を語る 記念公演をWOWOWプラスが独占放送[PR] – 産経ニュース (sankei.com)