BDZ
いよいよWOWOWの4K放送を録画して楽しむ。
今年リリースされた新製品はマイナーチェンジばかりのようだけど、10年近く使ってきたパナソニックのディーガから買い替える。
本体の4TBに加え8TBの外付けHDDに直接録画できることが決め手となった。
ただし、「4K放送」は直接この外付けHDDに録画できない!
この問題については今後またみんなでグルになって鋭意解決してってほしい。
「シーキューなんちゃら」という技術はパナソニックとサムスン、ソニー、東芝がグルになって著作権保護されたコンテンツをこれらのメーカーの機種をまたいで再生できる(これまでは録画したレコーダーとテレビでしか再生できなかった)いうもんだが、どれほどメリットがあるのかわからん。テレビはリビングの4Kで見るだけで、そもそもほかのテレビで見たりすることはない。
パナソニックはどうでもいい機能ばかり追求してきた感じがしていて、またかと思った。
娘たちは突然何を血迷ったかデッキを「ケルヒャー」高圧洗浄機でできれいにしはじめた。
台風の雨で濡れている状態であることとお隣が洗濯物を干していないからというのが理由だ。
数年前にお隣のご主人がぼくが「洗濯物を干している」よこでケルヒャーで壁に向かっての高圧洗浄をはじめたものだからぼくはたまらず「ひえー」「きえー」「る」「ひゃー」と叫び、ご主人が菓子折りをもって謝りに来るという展開となってしまった。ドイツの恐ろしさを理解していなかったためだった。
テレビショッピングのさくらのおばさん状態になった。
「すっごぉーぃ」「うっそぉ!」
みるみるあれよあれよと魔法のように汚れが落ちる!
洗剤も使ってない。
娘たちは先月から「お部屋代を免除」しだしてから動きが違うような気がする。
おそるべし、ケルヒャー。
世界初のロケットV1,V2でロンドンを恐怖に陥れたドイツの技術はいま日本で、練馬で、じじいを驚嘆させている。