ちょこまかちまちました機能を追加したマイナーチェンジの製品しか世に出せなくなった感のあるパナソニック、どうせ「まねした」電器だからしゃーない、とずっと思ってました。
わけあって「SONY」の4Kレコーダーを人に譲り、新たに4Kディーガを購入することとなった。
もともと10年近く愛用していたディーガの後継機だから操作は慣れている。
トリセツを読んで、外付けHDDにも4K番組が録画できることにえっと驚く。
SONYのは4K番組は本体内蔵の4THDDにしか録画できなかった。
ただし、4TBまで。SONYは外付けUSB接続HDDは8TBまでだった。
梱包された箱を処分するとき一枚のペラ紙が目にとまった。
なんじゃこりゃ。
ダメもとでアプリをスマホにインストールしてみる。
家のレコーダーのなかに保存した4K番組がスマホでみれるではないか!
レコーダーとスマホがNETでつながってTVを観たり、番組予約したり、まるで持ち歩ける画面付きのリモコンのようになっている。
知らなかったのはわしだけだろうか。
旅さきでも、通勤途中(いまは徒歩圏内)でも高画質で楽しむことができる。
むかし、10年前からホームサーバーに映画をためて外出先でみていたのが、これだとレコーダーがサーバーの役割をしてくれる。
スマホでレコーダーのHDDのなかを外出先から自由に覗きにいく。ぼくが神経質にこだわる画質も驚くほど鮮明で操作性も申し分ない。うろん、I-Phone14ProMaxのおかげでもあるのだけれど。
まいりました、「松下電器さん」
テレビ番組の視聴はもちろん、写真、音楽もどこでも!
新4K放送対応は2019年、最近のことのようだ。