2022バージョンを使っていたけど、新PCには2024をいれてみる。
ところがどっこい操作画面が別物と言っていいくらいがらっとかわっていてめんくらう。
たまらず、ガイドブックを探すがヒットしない。2024に対応する本自体が出版されてない。
ぼくはどうしたらいいのだろうか。お先まっくら。画面もどよ~んと暗い。
しかたないから、慣れている2022をインストしたPCを使うことになるはめに。
こんなサイトがある。
ネットで受講する講座が開設され、企業でも社員教育に使われているようだ。
おじさんがやさしく説明してくれる。
この手の画面操作にかかわるガイドブックはもはや紙媒体、印刷物では分量的に無理だと思う。本の置き場もない。それほど機能が増えてカバーしきれない。会計ソフトなどとはくらべようがないほど機能が多岐にわたる。
「おもかげTV」だと。意味がわからん。
この無料サンプルビデオだけでも参考になった。
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最近「TSUTAYA」の閉店が続いている。
現物を借りにいって返しに行くというスタイルの崩壊。
ストリーミングが主流となって、「お店」は不要になった。
仕事帰りに渋谷のスクランブル交差点にあったビルのフロアーまるごとCDとDVDだらけの巨大ツタヤにはほんとお世話になった。
あれはアイフォンがデビューしたころで迷うことなくSONYからアップルに宗旨替えをした。
もはや電話と音楽プレーヤーはおまけみたいなもんになっていった。
こんどの黒船はAIだろう。
この変化についていくことは無理だけど、身の回りでなにが起きているか知ることは必要ではないか。
よく江戸の町の暮らしやと当時の武家屋敷や東海道の景色なんか見れたらどんなに楽しいだろうと思うことがある。目障りな電柱や電線や無秩序の看板なんかない昔の日本に。
だけど、車はない、冷蔵庫はない、パソコンはない、アマゾンはない、武士だけがえばって歩いて医療体制も年金制度も整備されていない、つでにウォシュレットもないそんな暮らしはとうてい無理。
パリには「電柱」というものがない。そもそも電柱を建てるという発想自体がない。
日本の町の醜さの要因のひとつに電柱と電線があると思っている。
都心部はともかく、練馬の町も畑をつぶした粗製乱造の住宅づくりの時代を経て狭小住宅と狭い道だらけでとても車で通りたくない道があふれている。
SUUMO(スーモ)さんによる
練馬の分譲住宅は建て替えをするとき、私道に面した家が一軒でもいやだといえば重機がはいれない、こんなんばっか。しかもこの私道ににょきにょき電柱が立っている。椎名町、江古田、桜台など池袋に近い地域は畑をつぶしての宅地造成ではないため事情は違うけれどもともとデフォルトが狭い道と電柱だらけで車ではいかないようにしている、というか近づかないようにしてきた。
宅配のドライバーさんたちのご苦労を思いつつ。長距離トラックドライバーにはなれるけど、ぼくにはこのエリアの佐川急便のドライバーはとうてい無理。
これが横浜や横須賀になると狭い道に加え、急坂と崖と行き止まりが加わる。よく家がここに建てられたなの家だらけ。
下町の三ノ輪商店街のあたりは猫が喜びそうな路地だらけで、奥に行くほど狭くなる。その奥まった路地の2メートルくらいの私道に面したところに家が建っている。
なんで、電柱を嫌うのかというと、先日練馬の車一台がやっとこさの獣道のような住宅街に迷い込み、バックするしかないとゆるゆるバックしはじめたところ、後ろばっかに気をとられ、電柱に運転席のドアミラーを「ごちっ」とあててしまったことを恨んでいるからだ。
あちこちに車一台がやっとこさの地区がある。
だからアマゾンなんかの宅配は軽自動車でないとたいへん。
6年目にしてはじめて車体の、といってもドアミラーのプラスチック部分だけどひびがはいった。ステップワゴンは寝食をともにするぼくの体の一部でぼくが怪我をしたも同然。機能に問題はなく修理するほどでもないけど、いまいましい。
あさってから温泉に浸かって、かにを食べて傷を癒そう。