58歳の時に「青春18きっぷ」で北部九州を巡った。小倉を起点に長崎・佐世保・大牟田・日田などをあてもなくうろつく「青春58きっぷ」であった。またぞろ「自分探しの一人旅」の虫がさわぎはじめ、ふらっとでかけたくなる。今度使え …
愛おしい蕎麦の実
新蕎麦「丸抜き」4キロが幌加内㈱北村そば製粉より到着 ! ある雑誌で「蕎麦」の特集をしており、殻をむいただけの実をそのまま白米と混ぜて蕎麦ごはんとして、あるいは蕎麦雑炊としていただく、という記事があった。蕎麦は日本のもの …
「ハクソー・リッジ」ふたたび
熾烈な沖縄戦のさなか信仰上の理由から武器を手にすることを拒否し、最前線で衛生兵として傷ついた敵味方兵士を助けることを自らの使命と悟ったデズモンド・ドスの実話がベースとなっている。メル・ギブソン監督。 圧倒的な戦力・物量を …
小学校の思い出
中学校の同窓生のWEBSITE管理人をさせてもらっている。すでに還暦をすぎ、卒業から46年の歳月が流れた。サイトの運営方針として、まず同窓生たちの親睦を図ることを第一にそして管理人としてネタがなくさびしいとき以外はでしゃ …
Kazuo Ishiguro 「The Remains Of The Day」(「日の名残り」)
ノーベル賞の受賞の発表を受けて、あわてて書店に買い求めにいく人が殺到したはずだ。もとからイシグロさんの認知度は低く話題にのぼることもなかったために受賞は驚きをもってむかえられた。おやじも取り急ぎ殺到したが、もともとミステ …
ひらがなの進化系
ひらがなは50音と決まっている。それはいたし方ない。 ただ、濁音が「か行・さ行・た行・は行」だけにしかないのがもう今日の生活にはそぐわなくなってきているのではないか、と問いたい。特に「あ」に「”」をつけたい。一部の漫画家 …
運慶 特別展
国立博物館 2017.10.18 仏像なのに迫力ある躍動感と生命の輝きが吹き込まれている。如来や僧たちの穏やかな表情の中に強い意志と慈愛がにじむ。作品31体のうち22体が一挙に展示されている。平安時代末期から鎌倉にかけて …
浅草もいいけれど
27年前に1年だけ勤務したことのある浅草の仲見世は当時夕方6時頃には人通りもなく閑散として猫しか歩いてなかった。それが今は大勢の外国人観光客で賑わっている。銀座や渋谷もいいのだろうけれど彼らが望んでいるのはなにより日本ら …
伊豆の絵葉書めぐり
新宿御苑の古書店で手に入れた昭和の絵葉書。1961年に伊豆急行鉄道が開通して一気にアクセスがよくなり、たくさんの人が訪れるようになったと聞いた。 旅がぜいたくで、みな忙しく働いていて温泉旅行など♨þ …
名古屋キャンピングカーフェア
ポートメッセ名古屋(東京でいうなら幕張メッセ)で2017.10.7から2日間開催されたキャンピングカーの大展示会。私の目当ては主にHONDA車の改造を手がける地元のWhite Houseのブースで、ほかの立派なキャンピン …