
思えばこれまで掃除はその時の気分でいきあたりばったりでやってきた。 だから仕上がりも中途半端だった。人生もまた戦術あって戦略なし、インパール作戦のようにいきあたりばっかだった。
仕事がいい加減だったやつは掃除も中途半端、仕事いい加減が掃除はプロ並みなんて聞いたことがない。
まもなく70歳を迎えるにあたり、小細工ばかりのその場しのぎの日々に別れを告げ、些事とはいえよく学び納得のいく毎日を過ごしたい。
そこで、まず草むしり検定、討伐検定の前に、ちいかわ水まわり検定を受験することにした。
ところで、かあちゃんはどうした?
よそのご家庭、一般家庭ではおくさまがこの汚れ作業をたいてい担っていおられると巷間いわれている。
ところが昔のおじょうさまばあばはキッチンシンクの排水溝の蓋をあけて覗いてみることさへ忌避拒絶している。あのきしょくわるいぬめりをごしごしやるなどゴ〇✖ブを見かけたら卒倒するほど大騒ぎする人にできるわけない。
そんなかあちゃんに期待することなど土台無理だから、援軍なし、弾薬、糧秣の補給なし、孤軍奮闘するよりほかはない。
じゃぁ~ん!
まず、ドラッグストアでサムライたちを集める。それぞれが腕に覚えのあるめんめんで面構えも存在感も「戦い」に特化しているからかやってやろうという戦意に満ちている。

そして、YouTubeでおそうじプロのめんめんから教えを乞う。ただばかみたいに薬剤を散布して流すだけのあほ生活から快適生活に改める。
水まわり掃除洗剤界には大きく「塩素系」と「酸素系」があってこれをいっしょに使うと町中の暴力団の乱闘となって、塩素ガスを、毒ガスを発生させることになる。
であるからして、その目的に応じて「山口組」系に助っ人をだしてもらうか「工藤会」系にお願いするか、あるいは「福岡県議会議長」のかつあげに応じるか使い分けしないといけない。汚いものには汚いものに任せるという点では福岡県議会がいま日本中でいちばん名を売っているしホットでもある。
さて、これから、検定を受験するにあたり、3つの項目についてその武器と戦い方について説明したい。
1 キッチンシンク編
2 トイレTOTOウォシュレット編
3 バスルーム編
配点は1が50点、2が10点、3が40点となっている。受験は実技のみ、討伐検定ではないためさすまたは携行できない。