「パスキー」の設定 Net証券会社の切り札 20206/8/23

証券会社各社はえらい損害を被った。
取引口座の「乗っ取り」により、顧客になりすましたやつにその口座が株の売買に使われた。
被害額の半額を顧客に補償するなど各社相当なダメージを受けた。


その後の対応は迷走していたように思う。
ログイン前に指定の電話番号に電話してからでないとログインできなくした。
その手間がめちゃくちゃ煩わしく悩ましかった。
それでも、セキュリティー対策に本気で取り組む各社の苦悩と、顧客被害の防止を思うと仕方ないと納得しながら長いこと使ってきた。


その解決策としてリリースされたのが「パスキー」認証で、各社はほぼパスキーによる認証を義務化した。
これに従わなかったら、被害にあっても補償できません、と通告してきた。


思えば、これまでのID&パスワード方式だと、その文字列を知りさえすれば、知らなくても手当たり次第組み合わせてログインを試みればログインできてしまう口座にたどりつくわけだから、危なっかしいことこのうえない。


そこで、考えた。
指紋や、顔認証、利用する機器それぞれのセキュリティーパスコードなどをログインのさいに使えないかと。
文字列ではない、顧客しかもたない生体のデータを利用することでなりすましのやつらをブロックしようと。
ここからは、あくまでぼくの理解だからまちがってたらごめんちゃい。


きのう、PCだけでなくiPhoneとiPadにも設定した、というか設定完了できた。
このパスキーなるものの実体はなにかよくわからんかったぼくはwebsiteのガイドをみながら証券会社3社分をPCに設定した。
ただ、作業を進めるうちに証券会社各社でそのパスキーの保存場所が違うことに気が付く。


ある会社はまずブラウザを「Microsoft edge」でサイトを開き、そこで作成したパスキーを「Microsoft password manager」に保存してください、といい、

またある会社は「google chrome」で保存してもいいという。なんだか対応がよくわからん。

Googleだと


Microsoft edgeでは


生成されたパスキーはこのようにただ、「作成しました」というだけのそっけない表示。
パスキーとは、その名のとおり「鍵」のことでだけど、ただの番号の羅列ではなくいま操作しているPCであれ、iPhoneであれ、iPadであれそれぞれの機器の、機器本体のもつ認証方法を利用してつくられた鍵であって、その内容や実体はそれぞれの機器しかわからんということなのではないか。


これらの「機器そのもの」が鍵となっている。
だからこれをたとえばUSBに保存して他の機器で利用するなんてことは無意味なのではないか。
だから、世界にひとつ、とはいわんがただ、一個しかない代替不能の鍵なのではないか。


「顔認証」や「指紋認証」はいまのところ、その人が本人であるとの究極の認証方法ではないかと思える。
機器本体それぞれの中にあるパスワード管理区域に保存されているだけでコピーもできないしコピーをしたとしても他の機器では使えないのではないか。

そう考えながら晴れやかな気分でiPhoneとiPadでパスキーの追加をやってみた( ^^) _旦~~



作業している途中で気がついたのだけど、このパスキーには



作成者: user

還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

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