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道の駅2 下田 「開国下田港」

移住まで考えていた下田の魚市場、遊覧船乗り場に223台駐車できる駅ができた。人気の地魚回転寿司併設の観光案内所、地場産品の売店、食堂がある。

下田市外ケ丘1-1

 

7時からオープンしている市場食堂の本日の朝定食600円は切り口の立った新鮮なあじのたたきとなめろう。伊豆での食事はあじのたたき抜きに語れない。体が伊豆に来たことを知らせてくれる。朝からきんめの煮つけを注文しているのはライダーの二人連れ。

さっそく駐車スペースを確保することに。高速道路のSAではトラック、トレーラーはアイドリングしたままの車が多いため避けるのだけれど、ここはほぼ乗用車のみ。

芝がうれしい。それでははじめてポップアップ上げてみる。両手でよいしょと力持ちが米俵を持ち上げるポーズをとるがサスペンションのおかげでふわーっと軽い。

2Fはシングルベッドより幅は広く長さは長め、という印象。昇り降りは潜水艦のハッチを想像してもらえばよい。登るときはテーブルに乗ってそのまま前に腹ばいに倒れくるっと身を反転させるもよし、リングの仲間由紀恵のテレビから出てくるシーンみたくずりずりする匍匐前進するもよし。降りるときは足をするーっとおろし、折りたたみのテーブルに着地する。なんだか空き巣狙いのどろぼうの練習をしているみたいな気がしてくるほど日常生活ではすることのない動きが求められる。ご心配されるような腹筋、腕力はとくにいらないのでご安心を。周囲はウエットスーツの素材を使っている感触で防水だが濡れた後は乾かす必要がある。自宅ではこの車の秘密はベールに包まれたままにしておきたいため、この乾燥、という作業も自宅に戻る前にすませておきたい。

なつかしい下田の街。かわらない。見た目はかわらないがかつての高級大型ホテルはな岬がバイキングが自慢の大衆伊藤園グループホテル、平日6800円、土曜特定日7800円に替わっている。ホテルも我々も時代の変化に対応してゆかねば生き残れない。これは伊豆に限らず箱根も同様だ。さっそく「銭湯」へ。9時開店。400円。

密航を企てて捕らえられた吉田松陰、私たちが生まれるおよそ100年前の1854年のペリーさん一行が7隻の蒸気船で幕府を恫喝しにやってきた折、下田の銭湯を見学し、老若男女一緒、特に若い男女がふつうに混浴していることに驚嘆したこと、日本人は我々と同じ人間なのかまだわかっていないと書き残していたこと、そんなことを思いながら下田で1軒だけとなってしまった銭湯に浸かる。

 

そして行きつけの魚料理の「なかがわ」。きんめの煮つけ、からあげが格安でいただける。下田をベースに主宰していた「きんめだいシーカヤッククラブ」はこの店にちなんだもの。

しんちゃん、金ちゃん、おーくぼ、わっしー、、、単身生活も終わり、東京に帰ってきたので活動再開するとするか。ただ、しんちゃんは北九州、わっしーは福岡在住で微妙。

スーパーの魚売り場も昨今は充実著しいけれど、遠くともたまには漁師町にでかけてやはりきちんとしっかり地元であがった地物の魚をいただかないとね。

ここのフロア係のおねえさんたちは平均年齢65歳ほどでみな声がしゃがれていて漁師町下田のお座敷旅館を勤め上げたたたきあげという凄みを感じさせる。配膳時、もしやこれはあかむつ?と私が目を丸くしているとおねえさんは「きょうは、のどぐろもはいってるよ」と自慢げに念を押すのを忘れない。これは訳すと「めったに口にできない高級魚だよ、わかってるけ?」となる。

だからこんなときは「えーっつ!」とかのけぞったりして大げさなリアクションを返し、御姐さんを喜ばせるのが正しい所作となる。

のどぐろはその濃厚な脂が口の中にまとわりつく刺身でいただくより少し炙った方が脂のうまさが引き立っておいしいのだが、ここでそんなことをいようもんならこっちが刺身にされる。


今夜から激しい雨。助手席、2列めをフラットにして就寝。同様に運転席も倒せば1Fでじゅうぶん2人寝ることができる。2Fは2人でも就寝可能(ただし、寝返りを打つたびに体が触れ合うため、仲良しであることが条件)

災害時のために自宅に置いておくときはできるだけガソリンを常時満タンにしておく。


チェックインチェックアウトなしの宿泊費いらずの旅でいまだ訪れてない街を楽しみたい。たまに旅館やビジネスホテルを絡ませると旅にひろがりがでる。夏は涼しいところに、冬は温暖な地方が基本だけど、津軽海峡雪景色も見たくなることもあるだろう。むかしに比べれば道の駅が整備され、コンビニも津々浦々にあっていまでは車中泊の環境は格段に良くなっていることに感謝し試運転を終える。 2018.5.7

作成者: user

還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

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