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快晴の上棟の日 2019/11/18

 

明日棟上げだというのにこの状態。ほんとに屋根が明日できるんだろうかと心配になる。

建築確認でひと月以上手間取っていたとき、ご近所おばさんの間では「職人がさぼっているのではないか」とささやかれていたのだった。


そして当日の早朝、未明に雨が上がり、

8時過ぎにあわただしく若い職人たちが動き出す。

大型重機が入らないため10人での作業となった。職人は筋肉質の体脂肪低めの威勢のいい精悍な高校野球球児のようなあんちゃんたちだった。

チームで動いているせいか気ごころが知れていて笑い声が絶えない。


道路を封鎖し通行止めにし、運び込まれた資材をクレーンで吊るす。

生まれて初めて自分の都合で道路を封鎖した。

次はレインボーブリッジを封鎖したみたい。

みるみる木材が組まれていく。

おやじ同様職人は「やるときはやる男たち」だった。

こんな大けがと危険と隣り合わせの大変な重労働なのになぜみんな明るいのだろう。

自分たちのやったことが形となって目に見える、というのがいいんだろうなぁ。

仕事をおえたあとのビールがうまいだろうなぁ。

おやじはお仕事で重たいものを持つことも外で作業することもなく、エアコンの効いた事務室で過ごし、汗はかくけど、汗は汗でも「冷や汗」や「あぶら汗」「ひやっとした汗」、「もんもんと悩む汗」「検算で数字が合わず合うまで悪態をつきながら電卓をたたく汗」「パソコンにぶつぶつ話しかけながらマウスを動かす汗」が多く、ようするに陰気な汗だった。

この職人たちのような「明るい汗」はこの初冬の青空のようにまぶしく映ったのであった。


作業はあたりが暗くなった5時過ぎまでかかった。

高所作業で怪我や事故のないように祈る。


一日で建てあげてしまう職人たちへの敬意とリスペクトと感謝。


こどもせんべいをかじる、ちびゴルゴ1歳5か月のときのこと。

2階に住むことになり1階のじじばばおじ、にゃん2匹の部屋に乱入しやりたい放題しまくるのが目に見えていて、

きっと屋根裏の収納部屋にこっそり秘密基地をつくり、怪獣や戦隊ヒーローを隠し、

怒られた時には隠れたりするのだろう。

屋根裏の秘密基地に上がるときには必ず2階のじいじの部屋を通らなければならず、

そのときじいじが大切にしているガラスケースに飾ってある戦闘機のフィギュアに目がいくはずで、

最近甘やかされて育てられているせいか暴君ネロのように乱暴になってきていて、触りたいものに触らせてもらえないと、どけ、じゃまするなと止めようとする手を振り払うわで、

年長者であろうとなかろうとかまわずどけ、はなせ、をやらかすもんんだから、年上を敬う「儒教」教育が足りないのではないかと反省したり、

にゃんたちからも怖がられているようでちびゴルゴが近づくと逃げ回る始末で、

「柵」を追加工事でつけてもらおうかと感じているところである。

作成者: user

還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

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