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コロナ疎開 2020/4/7


東京に緊急事態宣言がだされた。

不要不急の外出、人との接触を避けてください、という。


目に見えない敵との闘いであるという。

出勤できなくなり、故郷に帰省する若者たちもいる。

「コロナ疎開」という。


在宅勤務している初老のじいやで緊急事態宣言がだされる直前の深夜に東京を脱出した奴がいる。

「疎開」というのはふつう子供や女性たちがするもので戦いにいく、手に銃をとれる男子がやるものではない。

じいやは幼児や妊婦、ばさまやにゃんこを残していってしまった。後ろめたさがあったのか、悪いこととは知りつつ若干の買いだめ備蓄をした上で。引っ越しの時冷凍庫を処分しなくてよかった。


でも、ここ福岡も同じように緊急事態宣言がだされているからこりゃ疎開ではないわな。いまだ感染者がでていない島根や鳥取には最後まで感染ゼロを守り抜いて欲しい。


じいやは別にこっそり脱出したわけではないが、またまた夜逃げのうしみつの時間帯に東名高速道路をひた走った。

わけを話せば長くなるからやめる。


今回は広島の東、山陽自動車道の広島の東にある「小谷サービスエリア」で仮眠することにした。

ここには売店に「尾道帆布」がおいてある。


むかし、猫に会いに尾道を訪れたとき商店街でこの帆布に出会った。ミシンでカタカタやっている若い女の子たちがいる店。この手触り、この色合い。とくにこの染め色の選択が私は好きで毎日、机の上に置いて眺めている。


もう、なかなか尾道に行くこともないし、もっと欲しいけどと諦めていたところ、このサービスエリアに置いてあることを知りちょこちょこ買い足してきた。


ブランドものへのこだわりは皆無で、あんなもの中身のない若い女の子が中身のなさを糊塗するために持つものだ、と思っている。

「おバカ」であることの証明書、標識をご丁寧にも持ち歩いていると見ていた。

尾道の象徴でもある帆布にあらたな命が吹き込まれる。


この帆布をまとった帆船がかつて瀬戸内のキラキラ輝く海を帆いっぱいの風を受けて航海していたことを想像してみてごらんなさい。


今回の新型ウィルスとの闘いはこれまでの災害とは大きく異なる。

電気水道ガスなどのインフラ、物流はダウンしておらずマスクなどの不足はあるものの食料品などはおおむね普段どおり供給されている。


インターネットの存在も大きい。

我慢する、というのではなくて歓楽街での飲み会や旅行などしなくてもやれることがあって、この状況を転じて「出かけない」生活を活用するいい機会だと思えばいいんだ。やることは山ほどあるからね。


 

作成者: user

還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

「コロナ疎開 2020/4/7」への2件の返信

それが昨日とうとう島根も一人目の感染者が出ました。
3月の中旬から調子が悪かったそうです。
そして今日はその母親の感染も確認されました。
もうじき親戚が出雲大社で挙式の予定なのですが、どうなるのでしょうか。

今年、卒業・新入学・結婚式(お葬式もでふか)の方が気の毒です。

ウィルスを伝染されないためには人と接触しないこと、そしてこれがもっと大事ですが伝染させないためには人と接触しないこと。
最低限の買い物にとどめ、バスにしろ電車にしろ密閉空間は避けて。活動的な人はその分リスクが高くなります。
なんもかんも行事が中止となり、引きこもらざるを得ませんが致し方ないですね。不要不急の外出だらけだった生活を見直しているところです。

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