2020年7月17日

歌舞伎座でお受験

商工会議所での仕事もコロナでキャンセル。

所属団体の催しもの、会員研修も軒並み延期または中止。

また感染者が増加傾向で終息の気配がない。

「練馬ナンバー」ひっさげて県外にほいほいでかけるわけにもいかず、やはり巣ごもり生活となる。


そんなときはおうちでコツコツお勉強のお受験に限ると、次のターゲットを決める。

いま、資格試験などはパソコン操作による受験が主流となっていて、次の獲物の資格試験の会場は銀座という。

これまでは神田や池袋の雑居ビル、日曜日で学生のいない大学の校舎など、日のあたらない地味なとこが多かった。

歌舞伎座タワーにお受験のセンター「銀座CBTS歌舞伎座」がある。


そういえば娘の結婚式のウェディングドレスの試着の会場もこのタワーの上のほうだった。

その歌舞伎座の上の会議室で試験を受ける。

おばさんたちが助六寿司を大口開けてほおばっている歌舞伎座の上の会議室でパソコンをカタカタするのだ。

それにしてもたくさんの検定があるもんだ。

懐かしいかつて受験した「パソコン整備士」もある。



「賃貸生活マナー検定」って?

「大家検定」?

「ネットショップ検定」、これならわかる。

こうやって空きを確認しながら申し込む。

受験料は返信メールに表示される払込票のバーコードを読み取ってコンビニで払い込む。

「店員に申し付け」ればいい。たったこれだけ。

 

今度のターゲットは「弥生会計プロフェッショナル」検定だ。

弥生会計を使っているが使うたびにつくづくよくできた会計ソフトだと感心する。

入力が楽しくなる記帳と決算の強い味方。

これだけ見事なシステム作りは紆余曲折あり、試行錯誤あり、叱咤激励あり、人知れず汗と涙あり、なにをやってもうまくいかない挫折感とやりとげたときの達成感がないまぜになって、ここまできたのだと思う。

エンジニアには花束を、営業社員には容赦のないノルマを!

これにJDLの法人税の申告書作成ソフトなどを組み合わせる。


なぜ、弥生会計にしたか。

かんちがいかもしれないがすれてなさそうなこの子が「かわいかった」から。

芳根京子を「経理部の事務員として採用したかった」から。


では、なぜ、申告書の作成ソフトをJDLにしたか。

トライアル3年間無料に「目がくらんだ」からである。

思い切ったことをやるもんだ。なんという太っ腹。

これは思うに3年使っているあいだにいまさら「ほかのソフトが使えない体にしてしまう」魂胆なのである。

「1カ月無料」ならどんな業者でもやるだろう。


これは販売の「戦術」。

しかし「3年間無料」となるともはや小手先の戦術ではなく長期戦における「戦略」といってもいい。


日本の顧客は3年もお世話になった業者には恩義を感じ「解約は悪い」とライセンス料が多少高めであったとしても使い慣れた手になじんだソフトをそのまま使い続ける。

3年のお見合い期間を設けて人柄を気に入ってもらい彼女と結婚させるつもりだ。

最初はとっつきにくいかもしれないが付き合っていくうちに彼女がしっかりものでかしこく分別があり、おまけに性格がいいことがわかってくると結婚を考え始める。

「使いやすい」ソフトは素人好みで八方美人的に作られている。あたりや愛想はいいが玄人好みではない。

法人税はプロフェッショナルの仕事だから素人のソフトでは対応できない、というのがその理由。

まして、よくできたソフトであればなおさらのこと。長いおつきあいを見越したJDLの自信のあらわれなのだろう。

親切心と裏腹のたくみな戦略の合わせ技でまんまとこのしたたかでしっかりもののヤギの思うつぼ。

 

 

 

Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です