道の駅「やまくに」(大分 中津)ー109 2022/5/21

別府から天草に向かうところ旅程を変更してかねてから訪ねたかった陶器の里「小石原」に向かう。

天草にいくときはこころして、ついでではなく行きたいと気がかわった。なにより、出発が遅くなったため九州の横断は断念することにした。


耶馬渓の蕎麦茶をまとめ買いし、渓谷に沿ってやまんなかを走る。

道の駅「やまくに」には温泉が♨️併設されていて400円で浸かることができるる

ぬるぬるすべすべのアルカリ温泉だった。みるみる美人になっていくのがわかった^ – ^

中にはいると番台にお地蔵さんみたいなおばあちゃんが座っていた。


陶器の里小石原。ここまでくるともうお店もない。早朝朝食を求めていちばん近いコンビニ12キロの山道をいったん下ることになった。

あの大河遠賀川の源流なんだなぁ。

道の駅「小石原」登り窯を模した外観。

「とびかんな」(飛び鉋)という技法が使われていてファンだった。

この、飛び鉋は好き嫌いがわかれるという。

鉋で削る、ひっかいた紋様があらっぽく、粗野に映るのだろうか。


窯元は44軒もある。
登り窯

やはり、ルーツは武将が朝鮮から連れ帰った陶工で、黒田藩の殿様は「そろそろ帰りたいよぉ」と願いでた親子に激怒し山に閉じ込めたそうな。


味わいがありますね。

高価なためちびっちゃい小皿を2枚だけ包んでもらった。


そして、嘉麻市へくだる。

途中、名水の水汲み場があって立ち寄る。

なんの情報もなく見つけて立ち寄るのも楽しい。

この水は100円で10リットル汲める。

2リットルの水筒に詰め終わり、ペットボトルを車に取りにいってボタンを押すと、もう出ない。「1分間でくめなくなる」とさ。

ノイローゼに効くというからいいかも。


福岡県嘉麻市は飯塚市の南にあり、小倉に勤務しているとき先輩がそこに住んでいた。

自宅の庭に「たぬきの親子がやってくる」といいうので、うっそぉー、といっていたがその意味がようわかった。

嘉麻市は「おすぎとピーコ」のおすぎがオカマつながりで観光大使かなんかしていた。

作成者: user

還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

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