カテゴリー
未分類

愛おしい蕎麦の実

新蕎麦「丸抜き」4キロが幌加内㈱北村そば製粉より到着 !

ある雑誌で「蕎麦」の特集をしており、殻をむいただけの実をそのまま白米と混ぜて蕎麦ごはんとして、あるいは蕎麦雑炊としていただく、という記事があった。蕎麦は日本のものかと思っていたのが浅はかで、ロシヤなど世界中で食べられているということだ。しかもそのルチンなど健康に良い成分に注目されていると。新しい情報にすぐ食いつく習癖のあるおやじはすぐにその実を求めて歩く。もともと蕎麦文化ではない北九州には蕎麦粉はともかく、「実だけ」はない。手に入らなければしかたないとあきらめていた。

そして、東京にもどって、浅草で待合わせまで時間があったので六区あたりをうろついていたところ、フランス座の前にある「まるごとにっぽん」の店が目にとまり入ってみた。そこには全国の名産品がどうだすごいだろうと腕まくりして並べられており、そのビルを見て回るだけで日本の旅ができるというスポットだった。その北海道のコーナーにあったのです。新そばの「丸抜き」。蕎麦生産量日本一を誇る、雨が竜となって降る、平和な里、ほろかないの産品の展示販売。㈱北村そば製粉「キタワセ」「ほろみのり」ともに1キロ1,150円(税込)。少しでも時間があいたら、なんかおもしろいことがないか、道を歩き路地を曲がり、建物に入ってみる、話しかけてみたりすることがきっかけとなって、生活を豊かにしてくれますね。

https://marugotonippon.com/

鶏肉と人参、だいこん、しいたけで蕎麦雑炊をつくる。あらかじめ「丸抜き」は5分ほどゆでてざるにあげておく。そばつゆはお好みで。やわらかい鶏肉とふわーっとやさしい実の食感におもわず「今後採用する」ことを決定!蕎麦ご飯は白米9に丸抜き1の割合で炊くのが(水加減は米と同じ)ちょうどよい。ほのかに蕎麦の風味とほどよい甘みが加わる。

昨今はそのダイエット効果が喧伝されており、「肥満おやじが5:5の蕎麦ご飯で○○キロ減量に成功した」とか「ロシアのモデルがダイエットに昔から常食している」とかの情報におやじの心もざわつく。モデルのような体型は無理だろうがせめて草刈正男くらいにはなりたい、、、蕎麦は冷涼で痩せた土地でよく栽培されている。八ヶ岳の蕎麦は火山灰土で育ち、かつてたびたび飢饉から人々を救った、という。肥沃な土地でももちろん育つのだけど、葉や茎がりっぱになるだけでいい実をつけないのだそうだ。苦しいからこそ、ひもじいからこそ子供をりっぱに育てようと実に養分をたくわえる。なんというけなげで愛おしい蕎麦ちゃん、、、一粒一粒、無駄にせず大切にいただこうとを誓った矢先、袋からこぼれた粒が机から落ちてベッドの下に、、、

NHKテキスト「今日の料理」2017年11月号を購入。日本料理担当の「村田吉弘」さんのファンになりました。京料理の名人なのにきどらずえばらず、ありあわせの材料でできるシンプルな料理を紹介してくれてうれしい。「きょうの料理」も「おかげさまで満60年」という。おやじもおかげさまで満61年。お祝いに蕎麦の丸抜きでデコレイトしてみました。本日は114P「ほうれんそうと豚バラのさっと煮」で決めてみましょう!「ほうれんそうの茎がしゃっきりしているうちにいただくために、つくり置きはせず、顔をみてからつくりはじめるように」、と笑いながらおっしゃってました。テキストには書いていないところがおかしい。

 

作成者: user

還暦を迎えてますます円熟味を増す、気ままわがまま、ききわけのないおやじ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です